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洲原神社の取り取祭

 昨日から郡上に行き、落ち葉の片付けや木の剪定、雪対策などをしてきました。
冬になっても作業はいっぱいあり忙しい郡上での日々。
特に雪が降る前が大切な時間です。


 本日、作業を終えて帰る途中、休憩で道の駅美並に寄りました。
郡上からだと40分位なのであまり寄ることは無いのですが、久しぶりにと寄り道。
これまたあまり入らない情報館になんとなく入りました。

中で色々なパンフレットを見て回っていて目に入ったのがこのチラシ。
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以前ここで紹介したことがありますが洲原神社の垢離取祭(こりとりさい)のチラシ。
日付を見るとなんと今日12月5日となっているではありませんか。

 時間も午前6時から午後7時頃までとあります。
これは見学に行かなければならないと慌てて車を走らせました。

 5~6分で着くとこのチラシの効果があったのか境内近くの駐車場は満車で少し離れた所に
臨時駐車場までありました。
前回来たときはこれほど車は止まっていなかったのでビックリ。

 洲原神社はまだ紅葉が残っていてなかなか良い雰囲気。
着いたときはご祈祷を行っているときでした。
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これは「特別ご祈祷」といい斎主が参拝者に代って罪汚れを祓う垢離取祭だけの
特別なご祈祷とのこと。

このご祈祷が終わって少し時間があったので周りを見学。
これが本殿。
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そしてしばらくすると今度は雅楽の奉納
IMGP0230_2021120517503232d.jpg

3人の方が笙、横笛、篳篥(ヒチリキ)で演奏。
場所の雰囲気もありなかなか荘厳でした。

神社の前の長良川には清めの準備がしてありました。
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前回見たときはこのテントの向こうで斎主が長良川に入り躰を清められていました。

 チラシによれば斎主が2時間おきに1日7回、この水垢離を取りお清めするとあります。
だから12時間以上続く行事なのですね。

 今回は時間が無く水垢離までは見学できませんでしたが
2021年は1300年記念の垢離取祭だそうです。
白山信仰と長良川が1300年も繋がっているのですね。

白鳥の長滝白山神社も長良川沿い、石徹白の中居神社は石徹白川沿いと
信仰と川は切れないものなのかもしれません。

もっと早く知っていたら皆さんにもお知らせできたし、私も時間を考えて見学するよう
計画したのに残念でした。

日程は12月の第一日曜日と決まっているわけではないようで 昨年は12月13日
だったそうです。
どのように決まるのかわかりませんが来年はちょっと計画的に見学できるように
気にとめておきたいと思います。

でもバタバタしてると忘れてしまうのですよね。





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ついでのガサガサでしたが・・・

 12月が近づくにしたがい寒くなってきました。

冬道に備え、古くなってきたスタッドレスタイヤを新調しにいってきました。
(軽トラはタイヤも安いので助かります)

交換した後、店が北方市だったのでドライブついでに北上し伊自良川に足を伸ばし
ガサガサをしてみました。

水温も下がってきたので魚が見つかるか不安もありましたが、
少しガサるとそんな不安も一掃。

水位は少し低い状態でしたが、こうした水が浸かっている草の中にタモを入れると
毎回なにがしらの魚が入ってくれます。
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30~40分ほど遊ぶとこれだけ捕れました。
(小さい物はリリースしてあります)
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今回一番多かったのがアブラハヤとオイカワ。
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(手前の2匹がオイカワ、奥がアブラハヤ)

ヨシノボリもたくさん捕れます。
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これらはどこでも捕れるガサガサのレギュラーですね。

ここからは希少種

まずアカザです。
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そしてスナヤツメ
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これらは石の陰に隠れていることが多いのでタモを大きめの石の下流側に
構えておいて石を裏返すと同時に足で追い込むようにすると入ります。

いつもですが見つかると「元気だったか」とニヤニヤしてしまいます。

他にはタナゴのアブラボテ
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以前、ここでたくさん捕まえる事ができたのに今年夏に来たときまったく
見られませんでした。

今どこの川も洪水対策として工事だらけです。
伊自良川もそうで、あちこちいじっているのでその影響かもと心配していましたが
見つけることができホッとしました。

今回見られず残念だったのがドンコ。
この魚もここでは定番なんですが今回は見つかりませんでした。

また次の機会に期待です。

今度はどこの長良川支流へ行くかな?
それとも2枚貝探しにするか?
迷いますね~

鵜飼ミュージアムに行ってきた

 長良川鵜飼ミュージアムで特別展示「長良川に伝わる漁法・漁具」が開催されている
というチラシを見たので行ってきた。

特別展示チラシ

鵜飼ミュージアムには岐阜に住んでいると内容の想像がこれまで行ったことが無かったが
特別展示というので期待していった。

観覧料は500円。
写真撮影は良いか聞くとOKとのこと

2階に上がってすぐ特別展示室があったが入り口には特別展示は撮影禁止とあり
ガックリ。

この展示はあくまで川漁師による漁の紹介
まず友釣りの紹介から始まり、舟から網を投げてとる投げ網漁、流し針漁というはえ縄漁や
餌を付けて沈めておく置き針漁、

以前市民学習会でも展示した筌(うえ)という道具を使った筌漁や魚の習性を利用して
石を組み行う登り落ち漁などが実際に石を組んで、写真や漁具の展示と一緒に
紹介してありました。

あと、もう終わりかけていますが、この時期に行われる瀬張り網漁もあり、
川の中にどのように白いビニールを瀬張りするのかも紹介してありました。

ただ岐阜に住んで長良川で魚釣りをずっとやって来た私にとっては馴染みのある
漁法ばかりでしたので少し残念でした。

特別展示室は広くないので10分ほどで見終わり、常設展示へ移動。

映像で鵜飼の様子を紹介
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鵜がアユを捕るところも透明な水槽を使ってでビデオ撮影
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他にも鵜飼の歴史やらアユの年間の生態を写真や図で説明
(もちろんアユの生態説明の川の図には河口堰は描いてありません)

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鵜飼に関係することが色々と紹介してありましたがでもそれも15分ほど回って終え
30分ほどで出てきました。

鵜飼ミュージアムなので内容がほぼ鵜飼だけというのは仕方が無いのかもしれませんが、
展示内容としてはチョッピリ拍子抜けの印象でした。

実際に、私が展示室を見回っているときも土曜日にもかかわらず数人の方が居ただけでした。

余計なことかもしれませんが、何か工夫しないとこのミュージアムは、この先維持できないのでは
ないかと心配になってしまいましたが、とりあえずこの特別展示は来年1月10日までやっています。

興味のある方ぜひ足を運んでみて下さい。











訃報

残念なお知らせをしなければなりません。

このブログは「長良川河口堰建設に反対する会・岐阜」のブログですが、
この反対する会・岐阜の代表 高木久司が今月6日に亡くなりました。
満69歳でした。

高木は長良川を守るため河口堰ができる前から反対運動を始め、
1995年に完成、運用され始めてからは運用を止めるため30年以上も戦ってきました。
私たち仲間もその決意の強さに引っ張られ一緒になって運動を続けることが
できました。

その代表が居なくなってしまった事は残念で悔しいですが
今は「ありがとうございました」としか言いようがありません。

そしてこれまで長い間高木を応援して下さったたくさんの皆様、
ありがとうございました。

反対する会・岐阜の今後につきましては、残りました仲間で話し合い
決めていくことになりますがしばらく時間が掛かることと思います。

このブログは、河口堰反対運動がまだ継続していますし、
できるだけ多くの皆さんに長良川に関心を持ってもらいたいと望んでいた高木の
思いもありますので今後も続けて行きたいと思っています。

どうか今後ともよろしくお願いします。








続データ収集の環境調査

環境調査の後半は、河口堰上流の調査とカニの生息調査です。

まず閘門を通過して河口堰ギリギリの底の調査
いつもは時間の関係で上流部の砂泥は調査しないのですが、今回はヨシ原の見学の
予定がないので調査することに。

進入禁止のブイの近くで採泥器を下ろしました。

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上がってきた砂泥は、ゲートの手前でもっと有機物が溜まっているかと思ったのですが
意外にもきれいな砂でした。
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酸化還元電位もプラス

次にもう少し上流へ移動し採泥
こちらもきれいな砂状
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ただこちらは酸化還元電位はマイナスで不思議です。
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砂泥調査が終わったあとは河口から9.8キロ地点で長良川と揖斐川での
カニの生息比較調査です。

まず長良川へ
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このような様子の場所で4人で5分カニを探します。

でも残念ながら1匹も発見できず。

次は道路を渡って揖斐川側へ
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こちらもヨシ原の中に入って同じく5分探しました。

秋も深まってきてカニが少なくなって見つけるのに苦労しましたがそれでも
5匹見つかりました。
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クロベンケイガニ3匹とベンケイガ二1匹
そして私が捕まえた初めて見るカニ1匹です。

このあたりで生物調査してきた千藤先生も初めて見るカニとのこと。
IMGP0172.jpg

調べてみますと持ち帰られました。

これは大発見かもと思って期待していましたが、後から連絡があり
アシハラガニというカニだそうでここのような環境にいるそうです。
でもやはり初めて見たカニとのことでした。

新種の大発見かと思ったのですが残念。
でも楽しいカニ探しでした。

来年はコロナも落ち着いて初夏に参加者を募って長良川下流域環境観察会ができると
良いですね。





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nagarask@gmail.com

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