続 ラッキーな貝探し
淡水の貝を探しに行ったら、なかなか見つからずガサガサをやる
ことになったのは山県市でした。
でも貝はシジミが見つかっただけなので移動。
岐阜市の北部を走っていたら、水が流れている用水を見かけたので車を止め
覗いてみた。
ここもコンクリート3面張りの用水に砂が溜まっている状態だったが
死んだシジミの殻が見えたので、シジミを取って比較をするには良いかと
長靴を履き用水に入って採取することにし底に溜まった砂を掘ってみた。
するとシジミと共になにやら見かけない貝がポロポロ出てきた。
よく見るとタナゴが産卵に利用する貝の記事で見ていたマツカサガイの様子。

これまで実物を見たこともない貝を初めて手にして大興奮。
夢中になって用水の中を歩き回っていると、今度はなんと細長い貝が
見つかった。

これはタナゴもあまり利用しないようで、記事には載っていなくて取った時には
どういった貝かもまったく知らず、帰ってから調べると
トンガリササノハガイという名前の貝らしいことがわかった。
大きいもので長さは7.5センチほどありました。
ここからは「スゴイ!ヤッター!」を連発しながら50メートルほどの水路を
行ったり来たり。
その成果がこれ

これすごいでしょ!!
そしてよく見るとマツカサガイによく似ているけど鳥の皮の様な独特の模様がない
貝も入っていました。

これもしかしてイシガイ?
結局、確認してみないと行けないと思い、それぞれ3~4個持ち帰りあらためて
ネットの貝の図鑑で調べてみた。
マツカサガイとトンガリササノハガイは間違いないようだが
イシガイは図鑑によれば「5センチ程度に成長」とあった。
今回採取した個体は、形はイシガイ様だが65ミリほどあり図鑑の説明より
ちょっと大きいのでイシガイと断言するには自信がありません。
他にはカタハガイという貝も岐阜市内にはいて8センチ程度まで成長する
とのことだが形がちょっと違うような気もするし個体数も少ないとのこと。
どなたか詳しい方、教えていただけたら嬉しいです。
こうして調べるため持ち帰った貝ですが、長期の飼育は難しいので
2日後には採取場所に戻ってもらいました。
こうした淡水の貝の生息場所はドンドン無くなっているようです。
今回の場所も、ほんの少し離れた用水では貝はまったく見つからず
ここだけが特別な場所という感じ。
大切にしていきたいですね。
ちなみに今回採取したシジミの比較写真です。

それぞれ濃い紫の殻と白い殻1つずつでした。
濃い紫の貝はタイワンシジミのようですが白いものはどうなのでしょう?
両方ともタイワンシジミなのかマシジミとの混在なのかこれも
素人の私にはわからないのが正直なところです。
貝は難しいですね~
ことになったのは山県市でした。
でも貝はシジミが見つかっただけなので移動。
岐阜市の北部を走っていたら、水が流れている用水を見かけたので車を止め
覗いてみた。
ここもコンクリート3面張りの用水に砂が溜まっている状態だったが
死んだシジミの殻が見えたので、シジミを取って比較をするには良いかと
長靴を履き用水に入って採取することにし底に溜まった砂を掘ってみた。
するとシジミと共になにやら見かけない貝がポロポロ出てきた。
よく見るとタナゴが産卵に利用する貝の記事で見ていたマツカサガイの様子。

これまで実物を見たこともない貝を初めて手にして大興奮。
夢中になって用水の中を歩き回っていると、今度はなんと細長い貝が
見つかった。

これはタナゴもあまり利用しないようで、記事には載っていなくて取った時には
どういった貝かもまったく知らず、帰ってから調べると
トンガリササノハガイという名前の貝らしいことがわかった。
大きいもので長さは7.5センチほどありました。
ここからは「スゴイ!ヤッター!」を連発しながら50メートルほどの水路を
行ったり来たり。
その成果がこれ

これすごいでしょ!!
そしてよく見るとマツカサガイによく似ているけど鳥の皮の様な独特の模様がない
貝も入っていました。

これもしかしてイシガイ?
結局、確認してみないと行けないと思い、それぞれ3~4個持ち帰りあらためて
ネットの貝の図鑑で調べてみた。
マツカサガイとトンガリササノハガイは間違いないようだが
イシガイは図鑑によれば「5センチ程度に成長」とあった。
今回採取した個体は、形はイシガイ様だが65ミリほどあり図鑑の説明より
ちょっと大きいのでイシガイと断言するには自信がありません。
他にはカタハガイという貝も岐阜市内にはいて8センチ程度まで成長する
とのことだが形がちょっと違うような気もするし個体数も少ないとのこと。
どなたか詳しい方、教えていただけたら嬉しいです。
こうして調べるため持ち帰った貝ですが、長期の飼育は難しいので
2日後には採取場所に戻ってもらいました。
こうした淡水の貝の生息場所はドンドン無くなっているようです。
今回の場所も、ほんの少し離れた用水では貝はまったく見つからず
ここだけが特別な場所という感じ。
大切にしていきたいですね。
ちなみに今回採取したシジミの比較写真です。

それぞれ濃い紫の殻と白い殻1つずつでした。
濃い紫の貝はタイワンシジミのようですが白いものはどうなのでしょう?
両方ともタイワンシジミなのかマシジミとの混在なのかこれも
素人の私にはわからないのが正直なところです。
貝は難しいですね~
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