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活動再開です

球磨川は大変な水害になっています。
まだこれからも大雨の可能性があるとのこと、これ以上被害が大きくならないように
祈るばかりです。

長良川でも結構降りました。
7月1日の長良橋の様子です。
7月1日の長良橋

昨年は橋脚の最上部まで水がきて増鵜飼船が流される被害がありましたが
今回の雨では良く見られる川を洗う増水程度の出水でまだ余裕がありました。

この状態では鵜飼はできませんがこれくらいの出水で収まってくれるなら
助かります。

さて、本日5日は市民学習会ニュースの発送作業と実行委員会の日
コロナの影響で2月開催予定のシンポが中止になるばかりか実行委員会も
できない状況が続き、5ヶ月ぶりの顔合わせです。

今年は河口堰運用開始から25年。
運用開始の7月までに様々なイベントが計画がされていたのですがすべて延期
となってしまいました。

そこでネット環境の中で顔を合わすこと無くできることとして河口堰閉鎖25年の
ニュースを発行することになりました。

ニュース32号です。
ニュース32号

図鑑「岐阜県の魚類」を編集された向井先生や川漁師の大橋さんの
この25年間の長良川の変化についての状況や感想。
開門に向けて活動してきた皆さんの河口堰閉鎖25年への思いを中心に
作られています。

顔を合わせるのも5ヶ月ぶりです。
発送作業

やっと運動再開!

この後の実行委員会では今後の活動についていろいろな提案がでました。
5月に予定していた下流域環境観察会も秋に開催予定になりました。

具体的になりましたらここでまたお知らせします。
ご期待下さい。

やっとこのブログの中心的テーマの河口堰問題に取り組めるぞ!!














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2020年郡上アユ解禁

13日の土曜日に郡上のアユの解禁となった。

私もやるつもりで前日の金曜日の午後から出かけたがあいにくの大雨。
川を見ながら北上するがもうすでに水は増え濁りも出始めていた。

解禁日も雨の予報。
雨に弱い私は、この調子では吉田川は竿が出せないだろうと早々に諦め
釣具屋に寄ったが年券のみを購入しオトリは買わず家に向かう。

着いてさっそく川を見ると水位は1メートルほど高く、濁りが入っていた。
我が家下釣りにならず

解禁日の日も吉田川は同じような状態。
なので、午前中は雨の合間を縫うようにして庭の整備やら倉庫の片付けをやり
午後からは本流の様子を見がてら大和まで買い出しに行った。

本流もやはり同じような状態で濁りがあった。

大和の高速下少し下流です。
大和の高速下流

ところがさすが解禁日、この状態でも状態でも大和のスーパー裏で
竿を出している人がいました。

大和スーパー裏

しばらく見ていましたが残念ながら釣る場面は見られませんでした。

その後スーパーで買い物をしていると、釣りキチの弟から電話。
午前中は竿を出せたが日曜日もやりたいので泊めてくれとのこと。

夕方やって来た弟に釣果を見せてもらい話を聞いたが
釣った場所は長滝の道の駅裏。

本人は20数匹だったが釣友は40以上釣った人もいたとのことでした。
さすが雨などよほどの大雨でない限り気にしない釣りキチ。

釣れたのは琵琶湖産の放流物とのことでした。

湖産放流物

大きめの稚魚を入れたようでこの時期にしては立派なサイズで
大きい方が18センチほどありました。
掛かったときのアタリの感じと体長の割に体高があるのが湖産らしいとのことでした。

私は魚を見ながら「雨でめげるような軟弱では釣れませんわね~」と独り言。

その後解禁日をあちこち釣り歩いている弟に長良川水系の情報を聞くと
津保川上流と長良中央は冷水病も少し出ていてあまり良くなかった。

板取川上流は冷水病がかなり出ていて解禁日でも一桁のひとが多かった
様子とのことでした。

湖産は冷水病には強いようで、今回釣ってきたものの中にはいませんでした。
やはり無菌状態で育苗された稚魚は弱いのでしょうかね?

何にしてもいよいよ始まった長良川でのアユ釣り、今年は湖産の試験放流の
結果も含めどうなりますやら。

良い結果になると良いですね。

わたしも年券が漁協へのただのカンパにならないように
頑張って川に出たいと思っています。







環境観察会も延期

栗巣川の記事へのコメントありがとうございました。
今年はあれ以降栗巣川を覗けていませんがコロナが落ち着いたら
行ってみたいと思っています。
でもその頃はアユ釣りで忙しいかな~

しかし、そもそもアユ釣り解禁できるかな?
全国的に有名な長良川なので毎年全国から釣り師が押し寄せてきます。
あちこちで「今は来ないで下さい」と叫ばれている現在、来てくださいと解禁できるのでしょうか?
心配ですね。

岐阜の鵜飼も5月11日からの観覧船の運行は延期となっています。

こうした状況の中、
よみがえれ長良川実行委員会は毎年開催している「長良川下流域環境観察会」を
5月に予定していましたが、とりあえず5月開催は延期となりましたのでご報告します。

もしコロナの状況が好転したなら秋に計画されるかもしれません。

他にも長良川流域だけでも郡上踊りも心配ですし長良川花火大会も
いまの状況だと難しいでしょう。

今は密な活動を避け我慢するしかないのですが、時間的にいつまでという
先が見えないのは本当に困ったものです。













C.W.ニコルさん亡くなる

長良川も美並辺りまで桜満開の季節がやって来ました。
20年下田橋上流桜
4月4日の下田橋上流の桜並木です。
いよいよ春本番。

田中さまコメントありがとうございます。

長良川水系は本当に変わりつつあります。
これからも長良川を守るためにそのような変化の報告ができるように
努めたいと思っています。

そのついでと言ってはなんですが2枚の工事現場の写真です。
1枚目は3月末、長良川との合流地点付近の伊自良川です。
長良川合流点付近伊自良川
ここは元々草原になっていたところではありますが、先日ここで報告した
鵜飼大橋上流と同じように真っ平らな河川敷にしてあります。

2枚目は4月3日まさに今工事中の長良本流の岐関大橋下流右岸です。
ここも同じような形のするのでしょう。
岐関大橋下流右岸

こうした事は国土強靭化として長良川だけでなく全国的なようです。
川をただの用水路としてしか見ていないのでしょうね。

こんな写真を撮って郡上から帰ってきたらC.W.ニコルさんの訃報が入ってきた。

長良川河口堰建設反対運動では本当にお世話になった
「河口堰建設に反対する会」である。
河口堰ができる前はもちろんできてからも河口堰の現場で開催した
長良川DAYに幾度となく来てもらい運動を盛り上げてくださいました。

訃報を知り,長良川ネットワークの記事を読み返していたらこんな記事があった。
長良川ネットワーク記事
ここには政、官、財の癒着による工事で川をコンクリートで固めてまっすぐにすることに
対する批判とそれに対する国民への警笛を鳴らす内容です。
(関心のある方は「長良川河口堰建設に反対する会」のホームページで読んでください)

まさに上の工事の写真に対する批判ですね。
全く国の姿勢が変わっていないどころかひどくなっていると言っても過言では
ありません。

これらの写真をみたらニコルさんどう言うかな?
「長良川の周りの住民の皆さん何をやらせているんですか」と怒られそう・・・・

ニコルさんが最後にDAYに来てくれたのは2005年に粥川バンガローで
開催したミズガキ講座DAYでの反対する会・事務局長の天野礼子との
夜の対談です。
(こちらの報告もホームページに載ってます)

天野の要請に、都合がつくときはいつも気軽にきてくださいました。
このとき、ゲストということで岐阜のホテルで宿泊してもらいましたが、
「バンガローでも良かったよ」と言っていたというのをお聞きしました。
日本が大好きで、気さくで、自然を守ろうと運動する人間には
とても優しい方でした。

個人的にもニコルさんが再生させていたアファンの森にも2度見学に行かせて
もらいましたし、旅行で長野に行き、ニコルさんの本などが紹介されていた
黒姫童話館館にも夫婦で寄らせてもらった思い出があります。
「風を見た少年」などの著作も何冊か読ませてもらいました。

もちろん運動のお手伝いをしていただけの私がニコルさんと面識がある訳では
ないですが、私にとっては一番身近な河口堰反対運動でのゲストのお一人でした。

公私ともに本当に長い間ありがとうございました。


下記ホームページに過去の報告が掲載されています。
長良川河口堰建設に反対する会






















愛知県河口堰最適運用委員会県民講座に参加

本日開催された愛知県河口堰最適運用委員会県民講座に参加してきました。
内容は以下の通り
県民講座チラシ

オランダのハーリングフリート河口堰開門の報告と
韓国の洛東江(ナクトンガン)河口堰開放に向けた取り組みの報告

始めにオランダから
オランダの報告
1953年2月の北海大高潮でデルタ地帯で甚大な被害が出てその対策として
河口を締め切り、これによって淡水化した水を飲料や農業用水として使う
デルタ計画ができた。

ところがこれにより鮭などの遡上障害、環境の悪化、河岸浸食、ヘドロの堆積といった
マイナス面が目立つようになった。

このためハーリングフリート堰の操作方式の変更をすることになった。
3分の1のゲートを95パーセント開門汽水域を復活させ生態系を再生させることになった。

韓国からは飲料水と工業用水の確保でつくられたナクトンガン河口堰によって
現われた
水質の悪化
汽水域生態系の棄損、シジミやウナギなど汽水域固有種の喪失による地域経済の悪化、
文化財保護地域(渡り鳥渡来地)の棄損
などの問題が大きくなりこれを再生させるため河口堰の開放にむけて取り組むことになり、
その過程と問題点の報告があった。
韓国からの報告
被害の1つの例、
水質の悪化
流れを止めることでアオコのが発生
4大河川事業の被害

韓国環境部の公務員と大学の専門家や民間団体が参加した専門委員会で
4大河川の再自然化に取り組む。

様々な実証試験をしながら少しずつ進めて行く計画でその結果により
水門の開放を推進していくとのことでした。

両方ともまだ開放にむけて模索しながら少しずつ取り組んでいる状況ですが
開放に向けて確実に進んでいるところがちょっとうらやましいですね。

一方で長良川河口堰を開けるどころか、国土強靭化計画を謳い、ダム建設など公共事業を
いままで以上に拡大していこうとしている日本は、どこまでコンクリート化すれば
済むのでしょうかね。
永遠にコンクリート化し続けるつもりなのでしょうか。

でも人ってコンクリート化した人工的な街が嫌いじゃないんですよね。
今日の会場の愛知大学があるささしまライブ周辺を歩いて、たくさんの若者が
集っているのを見てそう感じました。

最先端の人工的な街で自然を取り戻そうという話をする。
なんか皮肉な感じですよね。

しかし時に、便利さは自然に対する畏敬の念を忘れさせてしまう。
コンビニの愛知大学店の前に「ここは海抜1.6メートルです」と表示があった。
すぐ横の中川運河の水面は近かった。









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