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河口堰閉鎖25年パネル展

河口堰閉鎖25年パネル展がJR岐阜駅構内のハートフルGの1階
図書館向いで始まりました。

 昨日17日は、このパネル展に向けてパネルの製作にいってきました。

場所はぎふメディアコスモス「つくるスタジオ」
ここはPCから大きな用紙に格安で印刷できるそうです。

60センチ×90センチ弱に印刷したものをプラパネルに張っていきます。

パネル制作中
両面テープで張るのですが皺にならないように張るのがなかなか難しい作業でした。

こうしたパネルを15枚製作
できたパネル

今日18日は朝9時に集合して展示開始
壁からぶら下がっているワイヤーのフックに掛けていきます。
パネルを下げる

高さと幅の間隔の調節がなかなか面倒です。

パネルを貼り終えたらのぼり旗など最後の飾り付け
飾り付け

展示はトイレを挟んで2面の壁にあります。
向かって左側の展示
展示左側

右側の展示
展示右側

これまで訴えてきた長良川の現状などをあらためて知っていただこうという
企画ですが展示作業中にも通り掛かった男性の方が興味を持って
声を掛けてくださいました。
アユの事など心配されていました。

期間は10月2日(金)までです。
撤去作業は10月2日午後6時以降にしますので展示期間ギリギリまで
見ることができます。

ぜひ覗いてみて下さい。

感想を書くスペースもありますので見て感じられたことを書いて下さい。
今後の活動の参考にさせていただきます。

この期間中の27日(日)には前回のブログでお知らせしました
長良川下流域環境観察会があります。

興味のある方はぜひ問い合わせてみて下さい。
090-1284-1298(武藤)
までお願いします。


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2020年岐阜県河川課要請

コメントありがとうございます。

これからの長良川の心配な点について、
月曜日の市自然環境保全推進委員会傍聴に続き、
昨日岐阜県の河川課要請行動を行いました。

その報告でお返事となるかと思いますのでよろしくお願いします。

毎年5月から6月にかけて岐阜県の河川課に要請を行っていますが
今年はコロナの影響で昨日27日となりました。

県側参加者

今年は河川課長が替わり、写真右から3番目の方が課長です。

要請内容は今年は5項目

1、河口堰の開門調査について検討せよ
2,木曽川水系導水路計画も中止せよ
3,建設中の内ヶ谷ダムの再検討
4,環境保全を無視した河川工事の中止
5,美濃市の横越地区の遊水池計画の強行を止めよ
です。

要請書を渡す

課長が替わった事もあり要請書を手渡してから実行委員会の武藤事務局長の説明。

よみがえれ参加者

長良川の環境保全を無視した工事現場の写真を見せたりして、具体的な内容を
話しました。

その後県側の返答を聞いてから議論に入りました。

返答もいつの通り。
1、開門調査については塩害の危険性があるので考えていない。
2,異常渇水の時のため導水路も必要
3,内ヶ谷ダムの必要
4,環境・景観については気をつけて工事をしてもらっている
5,遊水池については大丈夫と聞いているので国に任せている

ざっとこんな内容でした。

開門調査による塩害については粕谷代表が25年以上前に作った国のシュミレーションは
ごまかしで、ましてや取水しない時期に実施すれば「起きない」と説明。
説明する粕谷代表

それでも「もし起きたら補償はどうするのか」と言い張る。

長良川の恩恵や環境変化の影響をもっとも受けている岐阜県が
長良川を良くしたいと思うなら補償のことも含めて前向きに考えようとするのが
普通なんですがね?

導水路だって渇水の時には他の河川のダムの貯め水を流すのが必要なことだと
返答。

長良川での様々な河川工事にしても写真を渡しても見る様子がなく
環境には全く触れられず国がやっていることなので興味が無い印象。

横越地区の遊水池については長良川の堤防の内側、
もともと大水の時には水が流れる河川の中に新たに遊水池を作る計画で
周辺の住民の方が心配しているにもかかわらず美濃市長や一部の地区の代表や
県、国が勝手に進めている事業。

心配した住民の方が参加して不安を訴えてくださいました。
横越地区の参加者

でもこれにも県は国にお任せ状態で関心無し。

塩害についても環境についても、事業の効果についても全く疑問を持たず
「どうぞ進めて下さい」もっといえばテレビのコマーシャルじゃないけど
「早くやってよ~」って印象。

この状態に、思わず手が上がってしまい「岐阜県の主体性はどこにあるの?」
「自治体じゃなく国の下請けのですか?」と聞いてしまいました。

だって事業者(国)が自分がやることについて都合の良いことしか言わないのが
当たり前でしょ。

それをなんの疑問も持たず、どうぞ公共事業を進めて下さいなんて
「ふざけるな」(これは言わなかった)です。

いつも言うけど
県庁の2階受付横には「清流の国ぎふ憲章」なんて掲げて
長良川の環境や文化を大切になんて2枚舌もいいとこでしょ。

結局は経済(金)がすべて
魚だって金になるアユがいれば良く、魚苗センターで作って長良川に蒔けば良い。
一度蒔いて長良川から収穫すれば「世界農業遺産長良川のアユ」となって売れ
それで長良川は素晴らしいという筋書き。

金にならない魚には関心が無いのが実状です。

一応、市や県でも生物多様性の大切さを謳う活動をしてはいますが
これも現状では免罪符的な状態。

だって前回の市の自然環境保全推進委員会から自然科学者として
当然な多様性の危惧を訴えてレッドリストについて発言する向井先生を
はずしたのですから

その理由がレッドリストを作り直す時、行政の視点が必要ですからなんですと・・・
つまり行政の視点で向井先生をはずしたということですね。


県にも言いましたが、私だって岐阜県民。
長良川を否定している訳ではありません。
大好きで心配しているのです。
だから県の主体性に期待をしているのです。

まあそうされては困るから国は河川課長に国交省の人間を送り込むのですが・・・

それにしても長良川はどんどんアユを畜養するだけの用水路に近づいて
いくのでしょうね。

今回の県への要請に参加してみてあらためて感じました。






























松井英介さん亡くなる

7月30日の旭堂南陵さんの訃報に続きまた残念なお知らせをしなければ
なりません。

 河口堰建設反対運動に参加していただいた医師で環境医学研究所長の
松井英介先生が19日に亡くなったとの報道がありました。

松井英介さん記事

近年は福島第一原発事故による放射性物質の影響について研究されていることで
有名でしたが、私たち河口堰建設に反対する会ではずっと一緒に運動してきた方として
のほうが馴染み深かった。

反対集会やイベント、シンポジウムなど必ず参加され、,意見を述べられたりして
岐阜で河口堰反対運動に関わっている人であれば知らない人はいなかったと思います。

反対する会の仲間の中には医師としての先生にお世話になった人もいます。

私も一度だけ何かの集まりで長良のご自宅にお邪魔したことがあります。
木で囲まれているすてきな所で松井先生のこだわりがよくわかる雰囲気の場所でした。

ありがとうございました。


長良川市民学習会ニュース32号河口堰閉鎖25年特集で向井先生が委員から外されたと
書かれていた自然環境保全推進委員会が市役所西庁舎で開かれたので傍聴に行ってきた。

写真撮影は禁止とのことでしたのでこれだけ。
自然保全推進委員会

傍聴者には資料も配られず話を聞くだけでしたが
結局は市が進めてきた事を報告し委員に意見を聞くだけの委員会でした。

それでも中で向井先生が訴えていた部分について市の姿勢がちらりと見え
次期レッドリストのあり方について専門家だけでなく行政の視点からも考えて
作りたいとのこと。

これに対し委員の1人の方から
行政の視点とは具体的に何か?
行政の都合の良いものになる可能性があるのでは?
(行政の恣意的な操作がされるように市民に思われるのではないか)
と市民に懸念を抱かせる事になるのではとの意見が出た。

これに対し学術的なものは市民にわかりにくいのでわかりやすいものにするためと
返答。

まさにこれ、長良川のアユのことだなと思って聞いていました。
レッドリストから外したいのでしょうね。

それにしてもこの委員会、岐阜の生物多様性を考える会なのに
図鑑・岐阜県の魚類の編集者が誰も入っていないという不思議。

本気で生物多様性の危機を気にしているのかな?

終わってから、この日委員から承認された
岐阜市生物多様性プランの第2期アクションプランをもらって帰ってきました。

第2期アクションプラン

帰路につきながらの個人的感想は
向井先生を外すことで、この委員会はコロナの分科会と政府の関係そっくり
になったなと思ったことでした。

柴橋市長、昔は長良川市民学習会の学習会に来ていたんですがね~
大丈夫かいな?

今回傍聴させてもらって、本気で長良川を守る気があるのか、市の生物多様性プランと
自然環境保全推進委員会の行方をあらためて注視していかなければという気になりました。











旭堂 南陵さん亡くなる

講談師の旭堂 南陵さんが7月30日に亡くなった。

4代目南陵を襲名したことを知っている方でも河口堰建設反対運動に関わった方なら
やはり馴染み深いのは南陵を襲名する前の小南陵さんの名前ではないでしょうか。

農学修士でもある当時の小南陵さんは長良川河口堰建設反対運動にずっと関わっていた。

どういう契機で関わっていただくようになったか、当時一参加者として反対運動に
参加していた私にはわかりませんが、現場での長良川DAYにも何度も来ていただき
河内音頭にあわせての河口堰反対の唄でDAYを盛り上げていただいた。

河口堰が建設され運用開始される頃に一期つとめられた参議院議員時代である。

その頃の反対する会の長良川ネットワークに意見を寄せていただいた記事がある。
ネットワーク14号

1995年の6月発行なのでこの年の7月に運用が開始される直前である。

当時の塩害論についての疑問であり、建設官僚に抵抗もできず
運用開始を認めた当時の建設大臣である野坂浩賢と社会党への批判である。

その後、河口堰の運用が始まってもその情熱は止むことなく、ゲートを上げるための
運動に力をいただいた。

その気持ちは長良川河口堰反対運動から引き継がれた吉野川第十堰建設問題に
つながり関わっていかれた。

2003年6月発行の長良川ネットワークにその記事が残っている。
ネットワーク28号

住民投票が何のために存在しているのかを訴える記事である。

その後住民投票によって吉野川第十堰の建設が止まった事は皆さん
ご承知の通りですね。

そして私個人としての小南陵さんに関わる思い出としては大阪の難波へ講談を
聞きに行った記憶があります。

もちろん直接面識があるわけでもなく、講談に特別興味があったわけでもなく
どうして難波まで行くことになったか記憶が曖昧で不思議な思い出です。

それにしてもニコルさんが亡くなり今度は旭堂南陵さん。

今年は1995年に河口堰が運用開始されて25年が経ちました。
時間の経過の長さと淋しさを感じます。

それにしてもまだ70歳とのこと、早すぎますね。

合掌

















活動再開です

球磨川は大変な水害になっています。
まだこれからも大雨の可能性があるとのこと、これ以上被害が大きくならないように
祈るばかりです。

長良川でも結構降りました。
7月1日の長良橋の様子です。
7月1日の長良橋

昨年は橋脚の最上部まで水がきて増鵜飼船が流される被害がありましたが
今回の雨では良く見られる川を洗う増水程度の出水でまだ余裕がありました。

この状態では鵜飼はできませんがこれくらいの出水で収まってくれるなら
助かります。

さて、本日5日は市民学習会ニュースの発送作業と実行委員会の日
コロナの影響で2月開催予定のシンポが中止になるばかりか実行委員会も
できない状況が続き、5ヶ月ぶりの顔合わせです。

今年は河口堰運用開始から25年。
運用開始の7月までに様々なイベントが計画がされていたのですがすべて延期
となってしまいました。

そこでネット環境の中で顔を合わすこと無くできることとして河口堰閉鎖25年の
ニュースを発行することになりました。

ニュース32号です。
ニュース32号

図鑑「岐阜県の魚類」を編集された向井先生や川漁師の大橋さんの
この25年間の長良川の変化についての状況や感想。
開門に向けて活動してきた皆さんの河口堰閉鎖25年への思いを中心に
作られています。

顔を合わせるのも5ヶ月ぶりです。
発送作業

やっと運動再開!

この後の実行委員会では今後の活動についていろいろな提案がでました。
5月に予定していた下流域環境観察会も秋に開催予定になりました。

具体的になりましたらここでまたお知らせします。
ご期待下さい。

やっとこのブログの中心的テーマの河口堰問題に取り組めるぞ!!














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Author:nagarask
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nagarask@gmail.com

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