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第4回伊勢湾シンポ

2月3日に開催された「第4回伊勢湾流域圏の再生シンポジウム」に参加してきた。

午前は持続可能な生産・消費を巡る国際会議の動向報告として

ワシントン条約第70回常設委員会報告を
NPO法人野生生物保全論研究会(JWCS)の鈴木希理恵さんが
・ワシントン条約(CITES)の概要や途上国の野生動植物種が
 なぜ絶滅の危機にあるのか。
・絶滅危惧種売買の資金はどこに行くのか。
・どう保護していくのか
など話された。

亀井浩次(藤前干潟を守る会)さんからはドバイで開催され参加した
ラムサール条約COP13の報告

三石朱美(国際生物多様性の10年市民ネットワーク)さんは生物多様性条約COP14報告
があった。

午前報告

午後からはメインのシンポジウム
午前中の報告は参加者が少なめだったので心配したが、開始時刻の1時半に
なると用意した椅子では足りなくなり倉庫から追加するほど会場はいっぱいの人で
熱気にあふれた。

熱気あふれる会場

最初は高山進さんの基調講演
「生物多様性の主流化」を物差しに考える地域の現状、日本の現状
基調講演高山さん

・生態系とはから始まり流域圏の生態系統合政策の必要性
・ダムと環境をめぐる統合政策の可能性
・「順応的管理」からみた諫早湾水門、長良川河口堰の開門拒否
などから
日本の
・三重県松阪市朝見地区の圃場整備
・岩手県一関市門崎地区の圃場整備
・三重県志摩市里海再生事業
・沖縄県恩納村里海事業
の4つの地域事例と
アメリカやイタリアの再生事業の報告があった。

その後は地域からの報告として
鈴木建一さん
あいちの森とまちを繋ぐ「森と子ども未来会議」 学童保育ー板倉の家ーの活動
鈴木建一さん
(写真前席の左の男性)
 
学童保育のための施設を地元の木で建てるなどの活動報告


平工さんは
前回のこのブログで報告したような内容と川漁師への思いを
熱く伝えてくれました。
平工さん

神田浩史さんは
揖斐川流域のつながりを紡ぐことで見えてくる穏豊(おんぽう)社会と題し
垂井を中心とした揖斐川流域を繋ぐ様々な活動を紹介された。
神田浩史さん
海外での生活の経験をふまえ今何が必要とされしなければいけないのか考え、
自分はなにをやらなければいけないのかと考えたとき必要だったのは
グローバルな視点を活かした地域づくりだったとのことでした。

その後質疑応答と討論
伊勢湾質疑応答
そしてアピール文を読み上げ参加者で採択。
アピール文

次回、伊勢湾流域のどこかで再会することを願って終了しました。

2月5日の中日新聞にもこの様子の記事が掲載されていました。
19年2月5日記事

なお今回のシンポの詳しい内容については中味が盛りだくさんのため
時間がかかるかもしれませんが「よみがえれ長良川」のHPに掲載される予定です。
興味のある方はまた検索してみて下さい。




          

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