鮎の大量死に遭遇する

22日に予定されていたサツキマスの産卵観察会が、雨の予報で中止となってしまいました。
超大型台風が接近という状況では仕方が無いですね。

ところで20日の金曜日に日帰りで郡上に行きました。

産卵観察会のことが頭にあり、我が家の下でもサツキマスでも見ることできないかなと
畑から川を見てみました。

するとたまりになっているところに白いものがたくさん沈んでいるのに目がいきました。

はじめは少し離れていたので葉っぱが沈んでいるのかと思いましたが
紅葉の季節に白い葉もおかしいので近づいてみるとたくさんの鮎でした。

畑下から見た

網ですくえそうな所に死骸があったので、すくってみるとやはり20センチを超える立派な
鮎でした。

死んだ落ちアユ

特に傷があるようではありません。
ざっと数えて20センチを超えるものばかりが60匹から70匹というところです。

落ち鮎の時期で下ることはあってもこれほどたくさんの鮎が一度に死ぬことはおかしいし
中には弱った小さいアマゴが回転するように泳いでいるのを見て漁協に知らせた方が
良いかと考え連絡。

たくさん鮎が死んでいるけど今の時期に死ぬのはおかしく無いですか?と聞くと
すぐに見に行くからとの返事。

すぐにとんできて中央橋の上で合流。
「こりゃ100匹できかんぞ」とビックリ。

上から見てもハッキリとわかりました。

橋の上から

漁協の人も「これはおかしい」
原因が病気や薬だといけないからと検体として網を持って鮎をすくいに入川。

採取する漁協の方

見に来た近くの方によると
この写真の左上に水が流れている様子がありますが、これが発電所のタービンを
回した後の排水で、上流の取水口から入った鮎がそこから入り排水口に落ちて
死ぬことがあると言っていました。

それが集まったのではないかとの予想でしたが、私も20年以上毎年見ているのに
こんなことは初めての経験。
今年は残っていた鮎がそれほど多かったということなのか?

もちろん、まだ病気や薬の可能性もあるので漁協で調べるからと
検体を持って帰られました。
病気や薬が原因で無ければ良いですね。

でも原因が何であれ見つかって良かったです。
明日からの台風の大雨で増水するとすべて流されてしまい、知らないままで
いるところでした。



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あと1週間

以前にもお知らせした8月19日(土)の学習会まで1週間となりました。

にぎやかな学習会になるよう再度チラシを掲載させていただきます。
8月19日講演

8月19日(土)午後2時~4時30分まで
会場はメディアコスモス かんがえるスタジオ
講演  岐阜県の魚類  向井貴彦 岐阜大学准教授
報告  長良川下流域観察会報告  武藤 仁 長良川市民学習会事務局長
資料代 500円
是非参加ください。

この講演は講師の向井先生編著の図鑑「岐阜県の魚類」の発刊記念も兼ねていますが、
その図鑑が一足早く手に入りました。

表紙はカワヨシノボリの写真です。
岐阜県の魚類表紙

さっそく読んでみましたが、これが読み物としても面白い!

同じアジメドジョウでも各水系による模様の違いで12枚の写真があったり、
コラムではその食べ方について解説や経験談が載っていたりしている。

カマツカについても素人目にはほとんどわからないがDNAを調べると
違いがありカマツカAとカマツカBに分けられるとのこと。
カマツカのページ

下の写真のアカザでは卵を保護していた雄と卵塊の写真がある。
アカザのページ

私もすでに1冊淡水魚図鑑を持ってはいたが、もちろんアカザと卵塊の写真などは
無い。

他にも22個プラス番外のコラムが面白い。
特に味見大好きな私にとって、試してみたいことがたくさん書いてあったので
これからますます魚の観察と味見が楽しみになった。

川遊びに行くときはこの図鑑を必ず帯同させなければいけませんね。

図鑑を対象にするのは変かもしれませんが、私にとって座右の書になるかも。



3週間遅れの解禁

コメントありがとうございます。
ビギナーズラックという言葉もありますが、鮎釣りの場合やはり腕の差が
はっきりと出ます。

数を釣るには魚がいる川を読むのが大切ですが、同じ場所で釣っても釣り師により
全く釣果が違います。

これは私と釣りキチの弟で証明済みです。
弟は釣り具メーカー主催のアユ釣りトーナメントに出場するくらいの釣りキチで
仕掛けから釣り方まで毎年研究を重ねています。

一方私はと言えば、お楽しみ釣り師ですのである程度数が釣れると満足してしまう
傾向があり、当然技術の上達もあまりありません。

ときどき一緒に釣りに行きますが、毎回弟の3分の1程の釣果です。

ですので腕に自信のある方はこのブログで釣れないとあっても
基準が私ですので気にしない方が良いかも・・・・

さて、やっと梅雨らしい気候になってきましたが、長良川流域は相変わらず雨が少なめ。

怪我で鮎釣りを控えていましたが、ほぼ良くなり半日くらいなら竿を持っても
大丈夫と判断。
4日の解禁から3週間遅れで竿を出しました。

もちろん初回はいつも通り前回載せた畑下の吉田川。
場所も前回の釣り師と同じ所です。

「かなり釣られてしまったのでボウズもありかも」と言い訳を考えながら
竿を出しましたが、川に降りてみてびっくり。

澱みにはたくさんの鮎の死骸が沈んでいました。
冷水病がでていたのです。

これでますますダメかと感じながらもオトリを流れにのせ少し待つとなんとアタリ。
気分良くオトリを交換。
しかし天然の割に泳ぎに元気が無く使えません。

結局、購入した養殖のオトリ鮎3匹をとっかえひっかえ使って3時間ほどで5匹の釣果でした。
6月27日釣果
釣り荒れた後にしてはまずまずといったところかと満足のへぼ釣り師です。

ただ釣れた鮎5匹のうち2匹に冷水病が出ていました。
2017も冷水病

泳ぎに元気が無かったのも傷が無いけれど冷水病の影響かも。

見た死骸の数は15匹前後といったところでしたが、もともと海産の遡上が期待できず
魚の数も多くない吉田川。
今年の復活は厳しいかもしれません。

今年は海産の遡上が多いようなので、あとは今後の本流の鮎に期待ですね。


長良川本流アマゴはやはりシビア

長良川本流へ久しぶりに釣りに行った。

場所は昨年秋、紅葉で紹介した道の駅長滝の少し下流にある吊り橋付近。
長滝道の駅下流

流れの感じはまずまず、ただ水が少なく川石の色があまり良くないので少し不安もありました。

でもどこも同じような感じなのでとりあえず竿を出してみることに。
餌はギンパクという川虫。

何投目かにアタリがあり合わせるとなんと良い型のアマゴ
2017年本流アマゴ
23センチほどありました。

これで気合いが入り「こりゃ今日は二桁か!」と竿を振ったのですが
その後、掛かってくるのはウグイとカワムツばかり。

本流ウグイ

婚姻色の出た25センチ近くのものが爆釣。(泣き)

ここは諦め移動。

以前釣ったことのある前谷川との合流点より少し上流の東前谷に入った。

東前谷付近

見たところは水深のある瀬があり良さそう。

ところがここでも掛かってくるのはウグイばかり。

とりあえず魚の引きは楽しめるのですがね~。
結局アマゴは最初の1匹だけという散々な結果でした。

1匹だけ持ち帰るのも寂しいので唯一のアマゴもリリースして帰ってきました。

ゴールデンウイーク中に行った荘川では釣果に恵まれたので、今回も大丈夫と
余裕を持っていましたが、完全に鼻を折られました。
長良本流のアマゴ釣りはやっぱり甘くないですね。








びっくり仰天

4月に入り、東京では満開だそうですが岐阜の桜もやっと開花に勢いがついてきました。
皆さんのところはいかがでしょうか?

4月1日、2日は春祭りだったところが多かったようですね。
岐阜も道三祭りでした。

散歩しているとお神輿を見かけ思わずシャッターを切りました。
2017岐阜祭り
昔は子ども達が多かったので各地域や自治会で神輿をかついで競い合ったものですが
今は子ども達が少なく、見かける神輿の数も少なくなりました。

この神輿もどこかの自治会のものではなくスポーツ少年団のもので、
子どもだけで担いでいるのも納得でした。

ただ個人的には祭りといっても特になにもないので郡上に行ってきました。

大和のスーパーに買い出しに行く途中、本流を見ながら車を走らせましたが
4月に入り本流にも釣り師が見られるようになりました。

本流大和町
私が見かけたのは八幡から大和にかけてで10人前後。
まだそれほど多くないですがいよいよ本格的なシーズンがやってきた感じです。
でもこれくらいの人出の方がのんびり釣りができて良いですね。

私も刺激をうけて久しぶりに1日の夕方5時過ぎから暗くなるまでの1時間半
吉田川で竿を出しました。

解禁して1度釣りをしたことがあるのですが、まったくアタリがなくまだ早いと判断、
その後の竿出しを見送っていました。

しかし本流が始まったのなら吉田川でもいけると期待し、竿6.2m、ハリス0.3号 、4号スレ針、
エサはキンパクの仕掛けで開始。

始めて30分程はまったくアタリなし。
今日もダメかと弱気になりながら以前良い思いをした記憶だけを頼りに少し移動。
これが大正解で、5時半過ぎから6時過ぎまで流すたびにアタリ。
(ゴメン、細かい場所は秘密)

18センチのアマゴを2匹釣りあげほっとしたところで、流していると妙な動きをした
目印に合わすと鈍くゴツン。

普通なら掛かった魚が水中でキラキラするのですが、姿を見せるどころか流れに逆らって
上流へいくので大物の予感。

なにせ0.3号のハリス、時間をかける覚悟を決めゆっくりとやりとり。
アマゴの引きではなかったのでイワナかと思いながら何とか浮かせ、寄せてびっくり。

なんと正体はニジマス。
なんでここにいるのと思わず笑ってしまい、ました。
ニジマス

荘川や宮川はニジマスを放流していますが吉田川はしていないはず。
私もここで20年以上釣っていますが初めての経験。

放流するイワナかアマゴに混じっていた?
それともどこかの養殖場から逃げ出したもの?

その後同じところで粘ってアマゴ2匹を追加。
アタリと空振り多い中、
結局32センチのニジマスと18センチ~19センチのアマゴ4匹をキープし
リリース2匹の釣果。

このニジマスがアマゴだったらというちょっと残念な思いもありますが
それはいつかの目標ということで満足して納竿しました。

それにしても時合いは5時半過ぎからの30分に集中しています。
皆さんも早めにあきらめず目印が見にくくなるまで粘ってみてください。















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