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長良川産ブルーギルの味は?

 コメントありがとうございます。

私がここで発信することは事実ではありますが、それらをどう見るかは
あくまで私の興味や関心の範囲内というせまい枠の中でのことです。

今回のパネラーの若い今井君と山下君の2人のプレゼンでもわかるように
生れた場所や環境、興味・関心の違いで同じ長良川を見ていても
見るところが違ってきます。

私も話を聞いてみると「そんな方向からの見方があるのだ」と楽しくなります。

ですからどんな些細なことでも良いです。
自分の関心のある身近な事からぜひ発信ください。

このブログでは決して載らない内容になると思いますので
楽しみにしています。
もし発信されたらまたご連絡下さい。

そしてこれがいろんな方に広がれば長良川の環境も良い方向に向かうかと思います。


 さて今回は、前々回に鵜飼観覧船係留場所に外来魚がいると書いたことを
確かめに行ってきたのでその報告です。

場所は長良橋の真下
橋の下の釣り場

ミミズの餌でウキ釣りです。
魚は見えるのでそこに仕掛けを投入すると一発。
1匹目

6~7センチほどの小さなブルーギルです。
その後も入れ食い状態で、魚が見えなくなっても餌を落とすとコンクリートの
割れ目の隙間から次々出てきます。

結局1時間ほどやって20匹以上釣れました。
不思議なのは小さい物がこれだけいるのに20センチ近い大きなものが
いなかったこと。
何年か前にも見ているのでそれらが大きくなっていても不思議では無いのですが
どこへ行ったのでしょうね?

こちらは少し大きめの2匹。
釣れたブルーギル

他にバスやギギも姿は見えたのですが掛かりませんでした。

釣れた魚は特定外来生物で,戻したり生かしたまま移動することができないので
処分と一部を味見してみることに。

この魚は独得の臭いがありますね。
まずは3枚おろし
3枚卸

なにせ小さいので大変。

皮をむき、身だけにすると臭いもなくなりきれいな白身です。
きれいな白身

今回は唐揚げでいただきます。

ブルーギルの唐揚げ

食べてみてもまったくあの独得な臭いもなくなり美味しい魚で
言われないとブルーギルだとわからないと思います。

釣った場所にもよると思いますが釣れたときは皆さんもぜひ試してみて下さい。

ごちそうさまでした。

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ウグイって結構いける!

少し前になりますが、鮎釣り解禁直前にミミズであまご釣りをした。

釣果は型の良いアマゴが4匹とウグイ多数。
鮎解禁前のアマゴ

アマゴは遊びに来て一緒に釣りをした若い友人夫婦に持ち帰ってもらい
ウグイはせっかく釣れたので今回味見してみることに。

ウグイは釣って針から外すとき触ると手に独得の魚臭さが残ります。
なので川魚臭さのイメージが先に立って食べたことが無かったのです。

でもまずいかどうかは実際に食べてみて判断しなければウグイに申し訳ない。

夫婦2人で味見するので使ったウグイは6匹
ウグイ6匹


大きめのものは塩焼きに小さい物はフライにしました。
鱗をきれいにしたあとフライ用は頭を落として開きにします。
調理

中骨は調理バサミで切り落としました。
これとても簡単です。

ウグイの塩焼き
ウグイ塩焼き

そしてフライ
ウグイフライ

塩焼きは川魚の臭みが出やすいかもしれないと思っていました。
でも焼き上がったウグイは臭みも無く、鮎やアマゴほど美味ではないにしても
それなりに美味しく食べることができました。

フライはワカサギなどの普通の白身魚のフライの感じで塩焼き以上に
美味しかったです。
十分おかずになります。

どうやら手に着く臭いイメージで誤解していたようです。
長野県などでは料理として食べる習慣があるそうですが、
今回食べてみて納得しました。

ただ、生育環境によっては臭みが出るかもしれません。
今回は吉田川産ウグイだったので良かったのかもしれません。

以前ある川で釣った鮎をもらったことがありましたが、臭いが気になって
食べることができなかったことがあります。

川の良さ。これ大事ですね。

次の味見は何にしようかな?






















アマゴの押し鮨

アマゴの料理といえば塩焼きか甘露煮というのが定番。
確かに美味しいのですがいつも同じではつまらない。

何か良いものは無いかと考えていたところ思いついたのが北陸に行った時に
売っていた焼サバ鮨。

川魚なので生で食べるのはちょっと怖いが焼けば大丈夫。
ちょうど家に釣った小アジで作る押し鮨用の木型があったのでそれで作ってみた。

まずアマゴは3枚おろし。
アマゴの開き

それをフライパンで軽く焼き、その後すし酢に軽く漬けました。

木枠に酢飯を入れわさびを塗りその上にアマゴを乗せて押し寿司に。
アマゴの押し鮨
木型の大きさに比べ魚が小さいので飯が目立ちます。
飯と魚の間に大葉や錦糸卵など工夫して敷くと良いのかもしれませんが
今回は試作なのでこれで良しとしました。

さっそく試食してみましたが出来栄えの割に味はなかなかいけました。
ただ、美味しいのは良いのですが、また炭水化物の取り過ぎになりそう。

釣行を楽にするためにわが身を軽くしなければならないのと
獲物を美味しくいただくためにわが身が重くなってしまうという矛盾の
中での戦いがずっと続きそうです。




「のらりくらり」とおまけを1つ

7月6日に中部整備局に要請に行った。

内容は河口堰開門調査の実施と導水路事業の中止。
中部地整の方々

整備局からは応対は4人でした。(後ろの2名の方は記録係)
よみがえれ長良川実行委員会の粕谷共同代表が要請文を手渡し
始まった。
要請文を手渡す
30分ということで
愛知県の開門調査検討会に協力して開門調査を実施してほしい
ということを中心に訴えたが、予想していた通り返事はのらりくらり。

愛知県の動きを見て、愛知県の方から何かアプローチがあったらその時点で考えます
の1点張り。

もちろんこの場で「やります」とか「協力します」とか判断できないことは承知しているが、
あまりの暖簾に腕押し状態に要請メンバーもカリカリ。
つい声も大きめとなってしまいました。
よみがえれからの参加者

どこからの要請や質問にもこんな調子なんでしょうね。
困った~。

もっとも国土交通省だけでなくどこの省庁でも同じなんでしょうけど。

こんな話題ばかりではつまらないかもしれないのでオマケを1つ。

こんなアユ料理を作ってみました。
アユのソテー、ビスクソース
アユを開いてソテーして市販のパスタソースにちょっと手を加え
敷いてみました。

アユは美味しいのですが、いつも塩焼きや魚田、甘露煮、雑炊などでは
変化が無いですからね。

このメニュー、味はまずまずでしたが、この時期はアユがまだ若いので身が少し水っぽい感じ。
ソテーよりから揚げの方がパリッとして美味しいかもしれません。

今度はトマト系のソースでチャレンジしてみようと思っています。







花見ならぬ葉桜見

関観光ホテル前の長良川河畔でラフト遊びのメンバーで花見をした。

といってもここでは桜の花はほぼ終了。
花見ならぬ葉桜見。

葉桜

でも飲むのが目的のメンバーにとってはまったく問題なし。

酒の肴は鹿肉や吉田川で釣ってきたアマゴの塩焼きと
長良川で遊ぶメンバーならではのものでした。
鹿肉

アマゴの塩焼き

目の前の長良川ではルアー釣り師が遊んでいました。
関観前の釣り師

ここはサツキマスの有名なポイント。
この時期の狙いはサツキマス?

こんな風景を見るといよいよ本格的な川遊びの季節という感じ。
ラフトも5月第1日曜日から開始です。

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nagarask@gmail.com

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