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秋を感じる9月初旬

 9月に入っても暑い日が続きますが、それでもやはり確実に秋は
近づいていますね。

吉田川沿いの斜面には彼岸花が咲き始めました。
彼岸花と吉田川

9月11日の撮影ですが次に行くときはもっと咲き誇っていると思います。

 前回交流会の報告をしましたが、ラフトに乗らない私は時間があったので
粥川バンガロー周辺を散策。

キャンプなどをしなくても散策をして森林浴だけでもしてもらえればと紹介です。

バンガローのすぐ下にはこんな美しい渓流の風景があります。
源流の1つ粥川上流

ここで少し泳ぎましたが、水温が低いのでこれからは寒くて無理でしょうね~

 バンガローから歩いて道路を登っていくと「円空の森水」という水汲み場が
あります。
DSCN0830.jpg

DSCN0831.jpg

美並に来ると必ずここで水を汲むメンバーがいますが、ここの水で入れた
コーヒーは最高に美味しいです。

この森水、西側にある瓢ヶ岳(ふくべがたけ)と高賀山に連なる山からの湧く水です。
この山々の反対側に湧くのがペットボトルでも販売されている有名な「高賀の森水」と
なります。
同じ水源の1つなんですね。

この水汲み場の駐車場脇にある小さな橋を渡ると星宮神社に行く道に出ます。
DSCN0824.jpg

鳥居をくぐった奥にあるのが星宮神社です。
DSCN0827.jpg

高賀山麓に造られた六社の一つだということです。
(書き切れませんので詳しいことに興味のある方は調べてみてください)

神社を通り奥に行くとさらに山を登っていく道路にでます。
DSCN0829.jpg
この道路、水汲み場の横を通っていて郡上と板取を結ぶタラガ街道に
出ることができます。

私も30年ほど前に峠までは行ったことがありますが当時は酷道だった
記憶があります。

それにしても、この日は土曜日だというのにほとんど人が来ません。
歩いていて出会ったのが犬の散歩の地元の方だけでした。

本当に静かで緑がすべてという世界。
車にコーヒーをいれる準備をして出かけてみませんか?

私も時間があれば粥川から那比(タラガ街道)に抜けてみたいと思います。




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釣り師、にわか鉄ちゃんになる

 相変わらず暑いですね。

コメントありがとうございました。
長良川のホームページも閲覧していただいたようで嬉しいです。

パネル展は準備や店番など結構大変ですが、さまざまな方に長良川の現状などを
知っていただく良い機会になったと思います。

 今、長良川は渇水なので腐った苔が流れ出したりして濁っています。
これは例年のことなので仕方がないですが、昔に比べれば雨で水が出てから
渇水になるまでの期間が短いように感じています。
上流の山や田の保水能力が落ちてきているのではと考えています。

長良橋上流の水泳場はよく遊びましたね。
海の家ならぬ「川の家」も出ていて、休憩場もありましたし味噌おでんを食べた
記憶もあります。

今はプールが整備されたり、安全面からも川で子ども達を遊ばせる機会が
少なくなってきて寂しい気もしますがこれも時代の流れなのでしょうね。

 さて今回は釣り師がにわか鉄ちゃんになった報告です。

私も「河口堰建設に反対する会」から実行委員として参加している
長良川市民学習会の武藤さんからカンパのお礼ハガキに使いたいので
長良川関係の写真が欲しいと要請があったので郡上に行くついでに
撮影をしてきました。

郡上に向かう途中に美並の道の駅に寄ると長良川鉄道の時刻表があり、
見るとタイミング良く撮影できそうな列車があり、赤池橋まで車を走らせました。

そして酷暑の中待つこと10分ほどするとやって来ました。
赤池橋から

これで要請に応えられると思いましたが安全を期して先回りしてもう1枚
撮るために八幡町市街の入り口にある、もりした釣り具裏の鉄橋上流で待っていると
思いがけず郡上から関方面への列車が通り、慌てて撮影。

鮎釣りと観光列車2

どうですか?
アユ釣り師と観光列車。
ベタな構図ではありますが我ながら上出来。

ちょっと列車の撮影に夢中になる人の気持ちがわかりました。

この後ついでだから何かを写そうと156号線を北上。
思いついたのが蛭ヶ野の手前にある夫婦滝。

夫婦滝1

夫婦滝3

水量は少なかったですが近づくと水しぶきが飛んできて暑さが厳しいだけに
気持ち良かったです。

ここまで来たら少し足を伸ばし、分水嶺公園のところにあるお店でソフトクリームを
食べようと行ったのですが、行列ができていて諦めました。

皆さんもお待ち覚悟で行かれてみてはいかがですか?
私も以前食べたことがあるので味は保障します。

ちなみに、鮎釣りと観光列車の写真は、採用されてカンパお礼ハガキ作成中です。












坊主をまぬがれた~

 水位が下がったので今年初めての鮎釣り。

我が家の下には、石に付く鮎はあまり見えず釣りは期待できない様子。
それでも日曜日ということもあり人は入っていました。

どこに入るか迷った結果、午後から八幡町の町裏に行って見ることに。

着くとこんな状況
DSCN4151.jpg
トロ場で泳がせ釣りの人が結構いました。

写真手前の人に声をかけ様子を聞くと
「午前中で2匹」とのことでした。

やはり厳しいようです。
以前にも来たことがあるのですが、その時はまずまずの釣果だったので
数匹は釣れるだろうと期待してオトリを送り込んだのですがまったく反応無し。

トロ場で泳がせても、瀬で泳がせても全くダメ。
1時間半ほどやってアタリも無く完全坊主。

移動する時間も無いので、家に戻ってみて畑下に誰もいなければやろうと帰宅。

川を覗くと釣れなかったようで誰もいません。
[ここままで来たら坊主なんて怖くない]と覚悟を決め、とりあえず竿を出すことに。

ここでもゆるめの瀬を流すと反応無しだったので
無理矢理強めの瀬に送り込むと待望のアタリ!

DSCN4155.jpg
18センチ前後のなかなかの型でした。

この天然をオトリに荒瀬を中心に攻めるとつぎつぎに当たりが出て
5匹掛かり2匹は身切れでバラし確保は3匹でした。

1時間ほどでしたが楽しめました。
DSCN4152.jpg
養殖オトリ3匹と天然3匹。
3匹とも養殖オトリと同じようなサイズでまずまずの型揃いでした。

それにしても「坊主を免れてよかったな~」が第一印象の初鮎釣りでした。

さて、ここからはご案内です
今年はコロナ以降初めての完全な形での郡上踊りが開催されます。
img063.jpg
ぜひお出でください。

もう1つ
以前お知らせしました5月28日の下流域環境観察会の報告を
「長良川のホームページ」に掲載しました。
興味のある方下記リンクから見てください。

今後も長良川の環境に関わる写真が多いイベントについては
ホームページに掲載していきたいと思いますのでよろしくお願いします。

長良川のホームページ


2023年アユ漁の始まりです

 先日、ひるがの高原で200ミリ以上の雨が降ったとのことだったので
9日に岐阜市内の長良川を見に行ってきました。

鵜飼観覧船乗り場に行くとまだかなりの増水でササ濁り状態でした。
IMGP0635.jpg

11日は長良川漁協管内のアユ漁の解禁で鵜飼も始まります。

湊では鵜飼の準備をしていて、コロナが5類になったこともあり
これまで観覧船に取り付けてあった衝立の撤去作業に忙しそうでした。
IMGP0638.jpg

船の中の衝立は狭い印象を与えます。
これでやっと伸び伸びと船上で食事をしたりできるようになります。

今年1年間コロナ前のようなゆったりとした観覧ができると良いですね。

この水量の中、橋の上流に船が出ていましたがこれも鵜飼の準備なのかな?
IMGP0636.jpg
関係者の方もとりあえずコロナ対策からも開放され期待が大きいので
準備にも力が入りますね。

 さてこの日出かけたのにはもう一つの目的がありました。

川が増水していることはわかっていたので釣りではなく貝の観察。
これまで貝を探し歩いているところに1つの条件があると思い
それを確かめに行きました。

場所は各務ヶ原市の境川に流れ込む用水。

先ほどの条件をイメージし、ここならいるのではと用水を見ると
シジミですがこんな状態。

IMGP0641.jpg
底にビッシリと重なっています。

水中写真でみるとこうです。
IMGP0642.jpg

すこし離れた所もこんな状態です。
IMGP0645.jpg
河口堰ができる前の長良川のヤマトシジミもこんな状態だったのですかね?

これだけシジミがいるならマツカサガイなどの他の2枚貝もいるのではと
期待して探してみました。
しかしかなりの面積を探し歩いてもシジミ以外は出てきませんでした。

でも思っていた条件があるところには2枚貝がいることがわかり
これからの貝探しが闇雲に探すのではなく、狙いを定めてやれそうで
ひそかに期待しています。

その条件については、狙い通りシジミ以外の貝が見つかったら
お知らせします(笑)

ただこれから田んぼに水が入り用水も深くなり探しにくくなるので
貝探しも少し後になりそうです。

アユ釣りも始まりますしね。
忙しい忙しい。



今年初めてのイワナ

 岐阜市内は桜が散り始めています。
皆さんのところの桜はいかがでしょうか?

郡上に行ってきましたが途中の美並町もきれいでした。
長良川鉄道深戸駅前からの桜並木です。
DSCN3939.jpg

我が家の桜もほぼ満開。
DSCN3940.jpg

以前は4月第2週辺りに満開になっていたのですが、年々早くなっていく
感じです。

これも温暖化の表れでしょうか?

 川は雨の後ということもあって水量は多め。
こういうときはアマゴが動くということで竿を出してみました。

場所は雨後の定番、小駄良川です。
まずいつもの場所に入ると1投目からアタリがあり17センチほどの魚が
上がってきました。

ところが、次を狙って竿を振るものの枯れたヨシが邪魔をして
釣りにくいこと。
2匹ばかり掛かったものの取り込みで連続バラシ(下手!!)

嫌になって移動を決め上流へ様子を見に行きました。
橋の横に集落の処理場があるところに堰堤があり
魚がいそうな雰囲気。

その堰堤から下流の川の様子。
DSC_0114.jpg

両岸にヨシがあるものの前の場所よりは釣りやすそうなので
竿を出すことにしました。

堰堤の下を流すと、ここでも1投目でアタリ。
16センチほどのアマゴでした。

しかしその後は6~8センチほどのカワムツやオイカワが続くので
釣り下って行きましたが、ポツポツアタリがあるものの
バラシや釣れても小さいものばかりでした。

ただ1匹だけですが今年初めてのイワナも釣れました。
DSC_0118.jpg
稚魚放流物ですが入れてあるのですね。

結局この場所での釣果はこれだけ。
1匹オイカワ混じってます。
DSC_0115.jpg

アタリはあってそれなりに楽しいのですが、小型がほとんどなのが残念。
写真だけ撮らせてもらってリリースして終了。

いつになったら味見できるやら。

せめて18センチ以上の物が釣りたいのですが・・・
大きい物狙うならやはり長良本流ですかね~








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