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講談師かと思った

師走に入り残すところ1ヶ月ですね。
今のところ暖かですが、この先はさすがに釣りは厳しくなりそうですね。
あと何回竿出せるかな?

コメントありがとうございます。
魚についてはまだ全然詳しくないです。

もちろん釣りをしない人と比較すれば多少は知っているかもしれませんが、
よく似たタナゴの見分け方やモロコ、クチボソ、カワムツ、アブラバエなどの稚魚は
よくわかっていません。
まだまだ勉強です。

今日2日も前回の川に行ってきた。
アブラボテ以外のタナゴが見つからないかと思っていたのですが
水温が下がってきたのと渇水のためか見える魚の数が全く違って
少なかったです。

結局、アブラボテとカワムツなどが少し釣れただけで他のタナゴには
出会えませんでした。
でも前回1匹いたので必ずいるはずです。

他に出会ったのはヌートリア。
ヌートリア
見ているとかわいいのですが、ほんとどこにでもいますね。

前回釣った魚の一部を水槽に追加しましたが
なんかさびしいので流木を拾ってきて、水草を追加しました。
ちょっと良い雰囲気になってきました。
発展する水槽

来年もし岐阜のメディコス祭りに市民学習会がブースを出す時は
この水槽も展示しようと狙っています。

ところで昨日1日に
東京新聞(中日新聞)記者の望月衣塑子さんの講演を聴きに行きました。

プロフィール
ご存知の方も多いと思いますが、記者会見で菅官房長官にくってかかって
有名になった記者の方です。

さすがに人気があり、政治ネタの講演ではめずらしく満員の会場。
満席の会場
皆さんはどんなイメージをお持ちかわかりませんが
講演が進むにしたがいビックリ。

まるで機関銃の弾のように森友、加計問題を中心に言葉が出てきます。

舞台の上を歩き回りながら身振り手振りをまじえ、時には麻生、菅、福田
セクハラ疑惑財務次官などの物まねまで入りまるで講談師のよう。
思わず演壇と扇子があるといいなと思ったほど。

堅い話になりがちな内容なんですが下手な噺家よりよっぽど人を引きつける
魅力がいっぱいの方でした。


その話の中でちょっと長良川に関係しているかなということを1つ
取材姿勢
取材姿勢のようなものなんですが、
少し前に岐阜新聞の魚苗センター拡充についての記事について
ここで批判したことがありました。

それがまさにこれですね。
・当局は都合のいいことしか発表しない。
・不都合な真実は隠したい。(鮎の減少と河口堰を結びつけたくない)

それを岐阜県から聞いてそのまま書くとあの批判したWEB記事になります。

長良川の鮎の世界農業遺産についても河口堰のある長良川下流域は
その対象から外してあるのです。
これも立派な不都合な真実は隠したいそのものです。

この地方の報道に関わる方々にも少しでもよいので望月さんのような視点を
持っていただけると嬉しいものですね。
今回の講演を聴いて期待したいと思いました。














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石木ダムについて試写会と交流会

この1週間の間に私が関わっている仲間の間で長崎県の石木ダムについての
話題が2つあった。


1つはここでも紹介した石木ダム建設予定地13世帯の方の生活を映画化した
「ほたるの川のまもりびと」の試写会。

水源開発問題全国連絡会共同代表の遠藤保男さんの石木ダム問題についての
簡単な説明のあと上映。
試写会前のお話

この日はこの映画を広めるための試写会で60名ほどの参加者でした。

長崎県の川棚町の石木ダム建設予定地に住む13世帯60人が
自然豊かな土地での自分たちの静かな生活を必要のない公共事業で奪わないで欲しい
と生活や反対運動を紹介したものである。

パンフレットや全国共通チケットの販売も行った。
試写会での物販

岐阜と名古屋で上映されるそうですのでぜひ映画館まで足を運んでください。
そして周りの人に宣伝をよろしくお願いします。

もう一つは
9月1・2日に行われた私たち河口堰建設に反対する会・岐阜と吉野川の川の学校の方との
交流会でこの石木ダム問題が取り上げられたこと。
(交流会については次回から詳しく報告します)

建設予定地へ行き刺激をうけた吉野川のメンバーが伝えたいと、交流会の勉強会で
「石木川のほとりにて」という写真集をだしている写真家の村山嘉昭さんと
一緒に学ぶことに。

交流会の勉強会2


村山さんの美しい映像を使って、いったいダム建設で住民から何が奪われようとしているのか、
ダム建設を強行しようとする長崎県の欺瞞性や問題点などを聞いた。

交流会の勉強会1
お話の中で、いい加減な理由をつけて住民の方の大切な日々の生活を奪う
ダム建設について皆さん日中の水遊びで疲れているはずなのに熱心に
聞き入っていました。

このダム、長良川河口堰といっしょで最初は利水目的だったのが水需要が伸びないのが
住民から指摘されると治水目的を加えそれにまた流水の正常機能維持という環境確保
まで付け加えたものであるそうです。

河口堰でもそうだが利水面で問題点をつくと洪水が起きたらどうすると言う。
反対に治水面でつつくと渇水になったらどうすると言い、同じ土俵で話をしようとしない。

これは私も毎年参加している岐阜県への河口堰や導水路についての申し入れと
懇談の場でもそうである。

ダムが洪水防止に役立たないのは映画に出てくる今本先生のお話や
先の西日本豪雨災害で証明されている。
必要なのは堤防の強化。
まずこちらが先なのに事業として金にならないのでもうけが出やすいダム建設に走る。
ましてやダムを造って環境維持なんて笑い話かと疑ってしまう。

木曽川水系導水路事業だって利水面でつつかれると渇水時の流水の環境維持を
持ち出してきて「渇水で鵜飼ができなくなったらどうする」と県の河川課長は言った。
まったく同じ構図ですね。

石木ダムは長崎県ですが同じ問題は岐阜県でも起きているのです。
石木ダム建設問題は他人事ではないのですね。









霞ヶ浦と涸沼

以前から行きたいと思っていた東北旅。
今回、いろんな事のタイミングが合い、3月7日から5泊6日で東北へ一人車旅に行ってきました。

北茨城から海沿いを陸前高田まで北上する計画を立てました。
2日目と3月11日は宿をとったがあとは車中泊。

車で寝てて寒いなと思ったらダッシュボードの上の濡れタオルが堅いせんべいのように
凍っていたなど車中泊では色々ありましたが、個人的にはなかなか有意義な旅でした。

ところで茨城といえば、昨年の7月に開催された「よみがえれ長良川」で
報告があった霞ヶ浦。
せっかくなので見ておこうと霞ヶ浦とすぐ北にある涸沼(ひぬま)に寄ることにした。

地図を見ると霞ヶ浦大橋の横に道の駅があることが分かり、1日目はここで寝ることに。
のんびり走ったので道の駅に着いた時には暗くなってしまい見学は次の日。

ところが朝起きて景色を見ようと起きてみたら、この日は関東一円ですごい霧。
湖岸に行ってみても少し先はぼんやり。
霞ヶ浦大橋
まあ、悪い部分が見えず、逆に幻想的に見えて良かったのかもしれませんが・・・

道の駅の横には国土交通省の定番の施設が2つ。
1つは霞ヶ浦ふれあいランド
霞ヶ浦ふれあいランド
水の科学館で水についてのことを学ぶところらしいです。
すぐ横には小さい釣り掘りがあり、キャッチ&リリースで鯉を釣らせてくれるそうです。
これで水と触れ合うということ?
鯉の放流被害を話されている岐大の向井先生が見たら怒るだろうなと想像してしまいました。

また出発時間の都合で見ることはできませんでしたが、道の駅には霞ヶ浦の魚の展示場所もありました。
しかし近くの湖岸では若者がルアーでバス釣りをしていました。

もう1つは隣にある親水公園
親水公園のタワー
皆さんも見たことがあると思いますが
長良川のどこかにも同じような物が建っていますね。
たしかあそこも三川公園と呼んでいるはず。

ここ霞ヶ浦にも長良川と同じように水門の問題と導水路事業問題がある。
建物を含め長良川とまったく同じ構図ですね。

もう1つ、よみがえれの討論のところで話題になっていたラムサール条約登録湿地の
涸沼は、霞ヶ浦から少し北にありました。

ここも霧がひどく全景は見ることができず
鹿島臨海鉄道、大洗鹿島線の涸沼駅にあった展示を見学。

涸沼の全景図

登録されたことでブランド化して観光資源としたり、ラムサールシジミとかラムサールハゼとして
水産物を売り出したいという話も「よみがえれ」で出ていましたね。

あと、「よみがえれ」で報告された浜田さんが言っていた「涸沼はコンクリートを回してしまった」と
いうことですが、行ってみてわかりました。
涸沼の護岸
涸沼の護岸全体がこの写真のようになっているということです。
ここも昔は子ども達のかっこうの水遊び場だったとの写真がありましたが、
これがラムサール条約に登録された湿地の現状なんですね。

ブランド化と言えば帰ってきた3月12日の新聞にこんな岐阜県の広告がありました。
岐阜県の新聞広告
この中にはっきりと「長良川ブランド」をPRと書かれていますが、
岐阜県がやろうとしていることは、今ある魚苗施設を拡充して養殖アユの生産量を増やし
海外に「長良川のアユ」として売っていこうということ。

この広告の左下にアクションプランというのが載っていましたが
ここには長良川の環境を悪くしている最大の原因である河口堰に関しては
一言も載っていませんでした。

アクションプラン
環境悪化の最大原因を何ともせずに長良川の天然鮎を増やせるんでしょうかね。

かつて立原正秋という作家がいました。
この人は、料理屋で出された塩焼きのアユが養殖の時は一箸もつけず
そのまま下げさせたそうです。

いまのままでは逆にブランドに傷をつけることになるのではないでしょうか。
もっとも養殖しか食べたことがなければ分からないとでも考えているのでしょうか?














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Author:nagarask
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nagarask@gmail.com

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