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岐阜県の野生動物企画展

 初冬のこの時期としては珍しく雨が良く降りましたね。
渇水状態だった長良川もこの状態。
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(藍川橋下流の山田川との合流点)

濁りが出て水も川幅いっぱい。
例年水が少ないこの時期に河川改修工事が行われていますが
関係者もビックリされているのではないでしょうか?

 さて、先日ここでご案内した企画展「岐阜県の野生動物」に
時間があったので行ってきました。

場所は岐阜大学図書館2階エントランス。
大学は何回か行ったことがありますが図書館に入るのは初めて。
想像していたより狭い印象でした。

入るとカモシカ、やキツネ、タヌキといった動物の剥製が
正面にあり、目にとびこんできます。
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その後ろに写真や標本でカエル、サンショウウオ、ヘビ、イタチ類など
岐阜県で見つかった様々な生き物たちが展示してありました。

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これはサンショウウオのコーナー
岐阜県でサンショウウオといえばオオサンショウウオが
有名ですが、他にも多くのサンショウウオが県内にはいるのですね。

ヘビも写真がたくさんありました。
郡上や釣りをしているとよく見かけるのですが
マムシ、アオダイショウ、シマヘビくらいしか知りません。
岐阜県のヘビの種類が多いのにビックリでした。

沢ガニも県内にいる場所によって色の違いがあるそうです。
IMGP0505.jpg

郡上の家の周りや釣りに行く川で沢ガニはたくさん見られます。
でも「沢ガニだ!」と思うだけで色の違いまで気にしたことはありません。

今回展示を見て、同じ生き物でも場所などによって違いがあるので
写真とともに場所、日時などを記録しておくことが大切なのが
わかりました。

ここでも良く「~が釣れたよ」と報告しますが種類や数だけでは
ダメなんですね~

魚についてもネズミやサンショウウオの地域分布とともに
少しだけ触れてありました。

こちらはニホンジネズミとオイカワについて
IMGP0500 (2)

サンショウウオとタカハヤ
IMGP0501 (2)
DNA解析までくると専門家の研究の範囲ですが
オイカワでも日本の東西では違うようです。

サンショウウオでは、同じと思われていたものが今年になって
別のものと分けられたようです。

ここでも「オイカワやカワムツ、アブラハヤが釣れたよ」なんて
のんきに報告してますが、同じ魚でも釣る川によって違っている
のかもしれませんね。

他にも、
カニやエビなどを十脚類と呼ぶそうなんですが
岐阜県にはどれだけの種類がいるのかまだわからないそうです。
IMGP0504 (2)

皆さんも見かけたら写真に収めておくと良いかも。

興味のある事はとにかく記録しておく。
これ大事です。



















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メディコスまつり準備

 10月10日(月)にメディコスまつりがあり「よみがえれ長良川」もブースを
出します。

いつも私が水槽で飼育している魚を何種類か持って行き子ども達に見てもらって
います。
IMGP0445.jpg
今は小さめの水槽3つにヤリタナゴ、カネヒラ、アブラボテ、ウグイ、フナなど
8種類がいます。

今回はそれに加え淡水の貝も展示しようと思い、準備のため2ヶ所を回って
採取してきました。

1つめはドブ貝の採取。
久しぶりに行ってみたのですが、だいぶ様子が変わっていました。
IMGP0439.jpg
大きな貝殻はたくさんあるものの生体の貝が少なく、以前は一緒にたくさんいた
シジミも少なくなっていて、かわりにジャンボタニシや小さい巻き貝(名前は知りません)
がビッシリと貝殻などに張り付いていました。

水温の高い今の時期が関係あるのかもしれませんが以前はゴロゴロ見つかった
生きたドブ貝を見つけるのに一苦労。

それでも砂泥を掘るとなんとか大きなドブ貝も何個か見つかり一安心。
IMGP0443.jpg
ここではドブ貝とシジミを採取。

茶色の小さい稚貝らしきものもいて世代を繋いでいることは確認できたので
また水温が低い時期にあらためて観察するつもりです。

もう1つの場所ではマツカサガイやイシガイ、トンガリササノハガイなどを採取。
IMGP0441.jpg
ここも今年一度来たことがあるのですが貝が減った感じです。

それでも無事見つけることはできました。
IMGP0444.jpg
写真左下の3個の貝はオバエボシガイなのかカタハガイのどちらかなのですが
私の知識では区別できませんでした。

それでもとりあえずメディコス祭りに持って行って、長良川流域には、シジミ以外にも
身近にいろんな種類の淡水の貝がいることを知ってもらえたらと考えています。

貝の飼育は難しいので終わったら採取した所に帰ってもらいます。

なので「1週間ほどお世話になります。よろしく」といったところです。

よかったら皆さんも見に来てね!








パネル展準備

 久しぶりに雨が降りましたね~。

 ただ長良川はそれほど水が増えていなくて、川を一度洗うというところまでいかず
もう少し降ってくれた方が良いかなという状態です。

降りすぎて災害になっても困りますし難しいところですね。

さて、
いよいよ明日9日からパネル展が始まります。
今日はその準備にメディコスのギャラリーで作業でした。

まず荷物の搬入

IMGP0405.jpg

写真とパネル合わせて100枚ちかくあります。
IMGP0411.jpg

まず伊藤孝司さんの写真コーナーから作業を開始しましたが、
ここメディコスにはレーザー水平器があり高さをそろえるのがとても楽で
大助かりでした。
もしこれがなかったら大変でした。

IMGP0408.jpg
まだ途中ですが、こんな感じで1998年頃の長良川源流の叺谷から河口堰までの風景が
展示してあります。

こちらは河口堰や導水路、内ヶ谷ダム、横越の遊水池などの問題について紹介する展示に
なります。

入り口付近
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こちらは奥
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真ん中にサツキマスの流し網などの漁具の展示コーナーもあります。
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結局ほぼ朝9時から夕方までの1日作業となりました。

さあ始まります。
ミニコンサートや写真家の伊藤孝司さん、川漁師の平工さんのお話もあります。
近郊にお住まいの方ぜひご来場ください。
ちらし修正パネル展
会場でアンケートにお答えいただくとステッカーのプレゼントもあります。

お待ちしております。

川の様子見とパネル展のご案内

 梅雨に入っても雨が少なく、アユの釣果も不調。(私だけ?)
釣れないのに暑さに耐えて竿を出す元気がなく、郡上でも川を覗くだけのことが
多いこの頃です。

でも魚の顔が見たくなったのと武儀川でアブラボテを見つけたのが嬉しくて
岐阜市内の長良川でもタナゴでも見つけることができないかと
赤虫の餌を持って覗きに行ってきました。

場所は長良橋上流のホテル街前
IMGP0399.jpg

このコンクリートブロックの前は流れが緩く、石が入っているので小魚が隠れることが
できるので、もしかしたらと期待していたのですが、渇水で苔が腐ってドロドロ状態。

覗き混んでもチチブらしき魚が数匹見える程度で竿を出す気にもなりません。
写真奥のホテル街の外れのワンドになっているところまで歩いてみたのですが
やはりダメ。

このあたりは鵜飼のメイン会場ですが、川面にはカワウが1羽、「自由鵜飼?」を
楽しんでいました。
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でもやはり魚は少ないらしく、潜っても魚を咥えて浮かんで来るところは
見られませんでした。

鵜が魚を捕れないなら、人間の釣りは無理とここは諦め、長良橋の端桁の溜りも
覗いたのですが、見られたのは30センチほどのブラックバスのみ。

このブラックバスを見て本流は完全に諦めることができ、支流を見てみることに。

でも鏡島大橋近くの両満川も魚が見えず。
残り時間を考え、結局家の近くの荒田川へ。

ここでは何か釣れるだろうと、タナゴ仕掛けで餌を流すとすぐにアタリ!

釣れてきたのはタモロコ。
でもさすが小物仕掛け、2~3センチほどの良く針に掛かるな~というサイズでした。

IMGP0404.jpg
それでも反応があると楽しく、時には5~6センチのまずまずのサイズも掛かり
面白かったです。

ここはタイリクバラタナゴもいる川なので、釣れないか粘ってみたのですが
今回はタモロコのみで残念でした。

今度は違う魚を見るため同じ支流でも上流の粥川でも覗いてみます。


さて今回はもう一つイベントのご案内です。

いま準備中ですが、7月9日(土)~13日(水)に岐阜市内のメディアコスモスで
「よみがえれ長良川2022」 パネル展を開催します。

ちらし修正パネル展

9日(土)は午後にミニコンサートがあり、
10日(日)は 午前中に長良川の写真を寄贈して下さった写真家の伊藤孝司さんの
トークがあり、午後から長良川の川漁師、平工顕太郎さんのトークもあります。

長良川河口堰建設前から建設反対運動が盛り上がりをみせるころの歴史がわかる
ものや、長良川の風景や文化に関わる写真もたくさんあります。

もちろん入場無料です。

期間中にぜひお立ち寄り下さい。





岐阜市役所展望デッキ

 夏野菜の植え付けや草刈りで忙しく釣りができません(泣)

いまやっておかないとあと3週間に迫った鮎釣りの解禁に間に合わないので
必死です。

 近くの組合員の方の話しでは、今年は我家の下の吉田川には湖産は入れず、
魚苗センターのアユのみだけとのこと。

すでに1回放流したと聞いたのですが、姿がまったく見えず石も磨かれていません。
解禁大丈夫でしょうかね?
心配しています。

さて、
今、よみがえれ長良川実行委員会では7月9日~13日にかけて
メディアコスモスのギャラリーで「よみがえれ長良川 2022」パネル展を計画しています。

詳しくはあらためてここで宣伝したいと思っていますが、
先日、その下見のため実行委員4人で現場に行ってきました。

会場は12メートル×24メートルとかなり広く、たくさんの写真やパネルが展示でき
準備の大変さを感じると共にたくさんの人が見に来てくれそうな期待も持ちました。

その下見の後、みんなでメディコスの南にある岐阜市役所の14階展望デッキに
行ってきました。

見学自由なので行かれた方もあるかと思います。
岐阜市役所から見える景色といえば言うまでもなく長良川と金華山ですね。

まだ行ったことのない方や遠方の方のために写真を撮ってきました。

まず金華山と長良川です。
IMG_1106.jpg
正面の山は百々ヶ峰(岐阜市で一番高い山)

写真左端の金華橋から下流
IMG_1108.jpg

奥の山は板取の高賀山や福井県との県境に能郷白山などだそうです。
(山は詳しくないのですいません。詳しくは説明のパネルがあります)

これぞザ・岐阜市の景色というところですね。

皆さんも7月のパネル展に来ていただき、そのついでに市役所14階展望デッキに
登ってみてはいかがですか?

2階には食堂もあり、200円でドリンクバーの珈琲などが飲めますよ。

ところで、今度の21日の土曜日は長良川下流域環境観察会です。
天気もまずまずの予報で実施できそう。

次回はその報告をします。















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nagarask@gmail.com

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