市民学習会の長良川河口堰環境観察会

 
河口堰が運用されて16年の今、愛知県では「長良川河口堰検証プロジェクトチーム会議と公開ヒヤリング」が行われ河口堰の開門調査について検討しています。

 こうした中、長良川市民学習会では「長良川河口堰の環境観察会」を参加者を募り開催しました。

船から河口堰周辺の川底の泥と揖斐川の川底の砂を採取し観察しました。

採泥器で川底の泥を採取している

写真のように採泥器で採集したものを観察してみると長良川の川底からとれたものはヘドロでシジミなどいません。

長良川河口堰下流の川底のヘドロ

一方、揖斐川で採集した砂からはヤマトシジミの生息を確認することができました。

揖斐川の砂底に生息していたヤマトシジミ

写真を比較していただければ、誰が見ても河口堰があることが河川環境を破壊していることは一目瞭然ですね。

第一回公開ヒヤリングで河口堰を造った責任者でもある元河川局長で現(財)リバーフロント整備センター理事長の竹村公太郎氏は「河口堰直下には実態として、生産性の良い生態系豊かな環境がある」と言っていましたが、
このヘドロのどこに「生態系豊かな環境」があるのでしょう。

市民学習会の代表でもある岐阜大学の粕谷教授は、河口堰を開放すれば1~2年で河口堰のなかった頃の以環境が戻ってくるだろうと述べられていました。

今、水は余っています。ぜひ河口堰の開門調査をしてもらいたいものです。

そうすれば私たちが願っている長良川河口堰の開放の正しさがはっきりとわかると思います。

このことがはっきりするのが怖くて「開門すれば塩害が生じる」、「河口堰で貯めた水は必要」と言っているのではないでしょうか。塩害が生じるかも含めしっかりと調査するというのが専門家としての役割ではないでしょうか。

河口堰下流で開門アピール




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