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導水路裁判判決

昨日、愛知県で行われていた「徳山ダム導水路公金支出差し止め住民訴訟」の
判決が名古屋地裁で言い渡された。

24日の夕刊各紙
左から岐阜、中日、朝日の夕刊1面

結果は予想通り「県の支出に違法性はない」とし、住民側の訴えを棄却され敗訴となった。
この判決言い渡しの後に行われた報告集会に私も参加してきた。

報告する原告代表団
報告をする原告団共同代表加藤さん、在間弁護士、共同代表小林さん(画面左から順に)

この裁判は愛知県と県企業庁に国が計画している導水路事業は不要な事業であり、
不要な事業に愛知県が負担金を払うのは違法だとして訴えたものです。

結果は国の事業計画は適正であり負担金支払いに違法性はない。
この国の事業計画における水需要予測や生態系の維持目的に関しても
問題ない範囲というお墨付きを与えたものとなった。

集まった原告団のメンバーはこの判決報告を聞いて河口堰建設時の
20年前と全く変わっていない状況に失望していた。

報告集会

この判決に対し岐阜県知事は「渇水時の河川環境の保全や
可茂・東濃地域の渇水被害を軽減する効果想定しており
速やかな事業の推進を期待する」という事業計画者である
国土交通省が言っている言葉そのもののコメントを出していた。

この3日前の21日には、岐阜県は「長良川とアユ」をテーマに伝統漁法の鵜飼や
川の水質の清らかさをPRする」と報道にあった。
7月22日の記事

その舌の根も乾く前に、揖斐川の貯留水を長良川のそれも鵜飼会場のすぐ上流に流す
導水路事業を早くやれとは、古田知事にとって長良川を守るとはいったい何なの?

こんなことがあるのに世界農業遺産として国連食糧農業機関(FAO)が認定するの?
訳がわからん。
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Author:nagarask
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nagarask@gmail.com

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