岐阜県の魚類講演と粥川

学習会「岐阜の魚と長良川の今」に行ってきた。

80名程の参加でほぼ満席状態だった。
向井先生の講演は図鑑「岐阜県の魚類」を出版することになったきっかけから
この本の持つ意味までを代表的な魚の具体的な話を交えて楽しい話だった。

岐阜県の魚類

これまでに岐阜県にいたと言われている魚でも
噂話程度のものからしっかりと写真や標本として残っているものまでバラバラだった。
それらをあらためて確認し整理して記録していったそうである。

また、同じ魚と思われていたものがDNA解析で、似てはいるが違う魚であることがわかったり
して最終的には110種の魚類としてまとめられたものが今回の図鑑。

この図鑑は2017年現在の岐阜県の魚類で基準になるのものである。

今後、新たに発見される魚があったり、(ほぼ外来種だろうとのこと)
絶滅してしまう魚が出たりした時もこの図鑑が基準となる。
そういう意味でこうしてしっかりとまとめられた図鑑は県民の財産といっても
過言ではない気がする。

武藤さんの下流域環境観察会報告は
内ヶ谷ダム事業の進捗状況の報告、木曽川導水路事業の状況も含めた
長良川の公共事業全般の報告だった。

下流域観察会報告
下流域環境観察会も内ヶ谷ダム工事現場見学も導水路事業の現状に関わる
定点観測などについては、参加する人や活動を知る人が多いわけではないので
この場で知ってもらえたのは良かった。

この日会場で図鑑の販売も行われたが、かなり高価な図鑑が80人の参加者
で40冊近く売れたのにはびっくりしてしまった。
さすが岐阜県人、魚には関心があるんですね。
この関心が川の公共事業の在り方にも広がってくれると嬉しいですね。

本日20日はこの講演の影響?
粥川に観察に行ってきました。

オオサンショウウオが見られるとの情報も入り行ったのですが
あいにくこれまでに降った雨で水量が多いし水温も低く、川は洗われて
きれいなんですが長時間川に入ってじっくりと観察できません。

粥川中流

ここもいつもなら川幅が写真の3分の2ほどですが今日はこの状態。
水深もあり流れもきつく、少し入ると流されそうでした。

でも、ここではありませんが何とかアジメドジョウをゲット。
粥川アジメ

向井先生の話にもでた、カマツカも見ることができましたが、
結構流れがきついところにいて写真を何枚もとってもぶれるし、
川底の砂利と同じようなもようでどこにいるかわからないしで今回はあきらめました。
こうご期待です。

もちろんオオサンショウウオなんて影も見られませんでした。
9月には情報をくれた人と会えるので一緒に観察できたらと思っています。















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