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猛暑日は川に

 コメントありがとうございます。

長良橋の橋桁の辺りは、以前からブラックバスの姿がよく見られますね。
まだここでバスを専門に狙って釣りをやっている人は見かけませんので、
そこまで数が増えている感じはありません。

ただ、生息している地域が上流のどこまで広がっているか心配はしています。

それともう1つ心配なのはブルーギルです。
前回写真を載せた旅館街前はブルーギルがたくさん見られます。
鵜飼観覧船がとめてある長良橋下の湊でもいくらでも釣ることができます。

ブルーギルが与える在来種の卵や稚魚などへの影響が懸念されます。
滋賀県の余呉湖などではワカサギなどへの影響を防ぐため
捕ったブルーギルを買い取ることで減らす工夫をしなければならないところまで
きているとのことです。

長良川もどうなっていくのでしょうね。

7月9日からのパネル展、ぜひ見に来て下さい。
お待ちしております。

ところで、暑いですね~。
まだ6月というのに40度近くの気温。

雨は降らず渇水で、アユ釣りの調子が良くない様子。
この暑さの中で調子の良くないアユ釣りを頑張る気になれず行けていません。
その代わり、水に浸かりに行ってきました。

猛暑の中、川に浸かるのは最高でした!

川は水が綺麗で遊びやすい武儀川。

川を覗くとオイカワやらカワムツ、ヨシノボリ、アジメドジョウなどが
たくさんお出迎えしてくれます。
DSCN3094.jpg

ただ残念だったのはここでもアユの姿がほとんど見られなかったこと。
一応ここは友釣り専用区という登り旗が立っているところなのですけれど、
これでは釣れませんね。

もっともアユの遊漁証は持っていないので、釣りは川に浸かってのあんま釣り。

短い竿に2メートルほどの糸とハエ釣り用の針を結ぶだけの簡単な釣り。
餌は川虫。

でもこの川虫の選択が大事。
DSCN3089.jpg
写真左の黒い虫がクロカワムシで真ん中の水の中にいて見にくいのがヒラタ。

両方とも釣れますが、抜群に食い込みが良いのがヒラタです。
ちょん掛けにして流すとすぐ反応があります。

釣れてくれるのはオイカワ
DSCN3091.jpg
右は綺麗な色のオスです。

30分ほどやると5~6匹釣れてくれます。
これ専門でやると30~40匹の釣果は堅いのではないでしょうか。

時々食べますが、小型の物を唐揚げやらフライにするとうまいんですよね。
南蛮漬けなども良いですね。

ただし餌取りは大変ですよ。
川底の石を持ち上げて、張り付いているのを捕るのですが
今の時期はなかなか良いサイズの物がいませんし、少し力が入ると虫がつぶれて
しまうので優しく扱わなければいけません。
(結局針に刺すので優しくないのですが)

餌を流す時間より探す時間の方が長いくらいではないでしょうか。
(でもこの暑さですから気持ちは良いです。)

ついでに見釣りで、目の前に餌を落とすとヨシノボリ君も釣れました。
DSCN3095.jpg

今回は様子見でしたけれど、次回はオイカワ釣りとして数を狙ってやってみて
おかずの一品にしてみるかな?

アカン、ヨダレが出てきた。


パネル展もよろしく。
ちらし修正パネル展






















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