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楽しいことから心配まで

週末からの3日間はこのブログのタイトルどおり長良川あれこれで忙しかった。

18日は郡上の畑の草刈りと畑下の吉田川の斜面の草刈り。
ちょっと草刈りをさぼるとあっという間に伸び畑下の吉田川が見にくくなってしまいますね。
とにかく暑かった!
でも少しはすっきりして川が見えやすくなりました。

19日は雨模様の中でラフト。
6月19日ラフト

しかし川は渇水で途中何回か隠れ岩に乗り上げ座礁することもあり大変。
でもこれもまた楽し、水が多ければ面白いし無ければそれなりに楽しむ。
結局何があっても楽しんでしまうメンバーでした。

ただ午後からは天気が良くなさそうなので後半が中止となったのは残念。
実際に昼食をとっていると雨が強くなってきて中止判断に全員納得。
次回に期待ですね。

本日20日は韓国から河口堰の見学者があり、揖斐川と長良川の比較調査のお手伝いに
行ってきた。
参加者は環境団体の活動家、ソウル市役所職員、学者そして通訳の方々。
韓国からの見学1
韓国でアオコの発生がひどく、アオコについての勉強のため長野県の諏訪湖に来たついでに
河口堰周辺の環境を見たいとのことでした。

いつも通りオオゼキさんの舟に乗って採泥し川底の状態を見てもらったり
閘門を通過して上流に行きヨシ原の現状をお話したりしました。
韓国からの見学2

またアオコの他に、韓国では、ナクトンガンにある河口堰による水質悪化が問題となり
プサン市長が2025年までに「全面開放を目標に2017年から一部開放」を
発表するまでになりました。
韓国の国交省は認めていないそうですが、国と地方自治体の関係のあり方としても
注視していく必要がありますね。

7月31日には釜山の広域市気候環境局長が来て愛知県の長良川連続講座で
交流するそうです。
そしてその前日には今回と同じように長良川河口堰の視察にも来ます。
今、釜山市では長良川河口堰問題についての様々な取り組みが注目されています。

ところで午前中の視察が終わり食事に行く時、水資源機構長良川河口堰管理所近くの
加藤モータースさんの横を通りました。

ここの加藤良雄さんは建設前から裁判でも河口堰の危険性を訴え反対してきた人で
私たち反対する会も大変お世話になった方です。

その加藤さんが自宅屋上に避難塔を作ったことは知っていましたが実際に見るのは
初めてでしたので写真に収めてきました。

加藤良雄さんの避難塔
旗のあるのが避難塔で右後ろにある電波塔は河口堰管理所です。
加藤さんは地震があり津波が来ると河口堰のゲートにぶつかり堤防を超え
長島町に入り大水害が起きる。
また、河口堰によって長島町の土地より高いところまで湛水していて地震などで
破堤したら一気に浸水する。
と心配して警鐘のためこの避難塔を建設したようです。

国は津波の時にはゲートを上げると言っているが、大地震で少し柱がゆがめば
ゲートが上がる保証なんてない。もし上がったとしても東北より津波到達時間がずっと短い
はずのこの地域。一気に下る水と津波がぶつかったときいったいどうなるのでしょう。
そんなことを想定し心配している加藤さん。

何かあった時、国に「想定外だった」という言い訳をさせないための行動なのでしょうか。






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