河口堰開門検証チームの設置
いや~よく降りましたね。
長良川も増水でホームページの表紙写真の新美濃橋下流も河原がほとんど無くなっていました。

6月1日(水)はいよいよ長良川中央のアユが解禁となりますが、この状況では釣りは無理のようですね。
この増水で冷水病の発生や放流アユが流されてしまうなど、アユの状況もがらりと変わってくるかもしれません。
河口堰の無かったころの天然遡上アユは増水でも心配いらなかったのですが、特に6月5日(日)に解禁になる郡上は心配です。
ところで、本日、愛知県の大村知事が長良川河口堰の開門による影響などを調べる検証チームを立ち上げることを
明らかにしました。
2月の知事選での公約の一つ「長良川河口堰の開門調査実施」が少しずつ動き始めたようです。
複数回の公開ヒアリングを経て2011年度内をめどに検証結果を知事に報告するとのこと
河口堰開放を願う「河口堰建設に反対する会」としては、予断なく調査すれば、河口堰は必要ないばかりか
大震災のときの津波による危険性さえ指摘されています。
それにしても、運用開始から15年以上たった河口堰の問題を、今もって公約として取り上げなくてはいけない
事実が河口堰がいかに「不合理な存在」かを証明していますね。
また、長良川が大好きで、無駄な公共事業に疑念を持つ人の声が、どれほど大きいのかもわかると思います。
長良川も増水でホームページの表紙写真の新美濃橋下流も河原がほとんど無くなっていました。

6月1日(水)はいよいよ長良川中央のアユが解禁となりますが、この状況では釣りは無理のようですね。
この増水で冷水病の発生や放流アユが流されてしまうなど、アユの状況もがらりと変わってくるかもしれません。
河口堰の無かったころの天然遡上アユは増水でも心配いらなかったのですが、特に6月5日(日)に解禁になる郡上は心配です。
ところで、本日、愛知県の大村知事が長良川河口堰の開門による影響などを調べる検証チームを立ち上げることを
明らかにしました。
2月の知事選での公約の一つ「長良川河口堰の開門調査実施」が少しずつ動き始めたようです。
複数回の公開ヒアリングを経て2011年度内をめどに検証結果を知事に報告するとのこと
河口堰開放を願う「河口堰建設に反対する会」としては、予断なく調査すれば、河口堰は必要ないばかりか
大震災のときの津波による危険性さえ指摘されています。
それにしても、運用開始から15年以上たった河口堰の問題を、今もって公約として取り上げなくてはいけない
事実が河口堰がいかに「不合理な存在」かを証明していますね。
また、長良川が大好きで、無駄な公共事業に疑念を持つ人の声が、どれほど大きいのかもわかると思います。
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