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石木ダムについて試写会と交流会

この1週間の間に私が関わっている仲間の間で長崎県の石木ダムについての
話題が2つあった。


1つはここでも紹介した石木ダム建設予定地13世帯の方の生活を映画化した
「ほたるの川のまもりびと」の試写会。

水源開発問題全国連絡会共同代表の遠藤保男さんの石木ダム問題についての
簡単な説明のあと上映。
試写会前のお話

この日はこの映画を広めるための試写会で60名ほどの参加者でした。

長崎県の川棚町の石木ダム建設予定地に住む13世帯60人が
自然豊かな土地での自分たちの静かな生活を必要のない公共事業で奪わないで欲しい
と生活や反対運動を紹介したものである。

パンフレットや全国共通チケットの販売も行った。
試写会での物販

岐阜と名古屋で上映されるそうですのでぜひ映画館まで足を運んでください。
そして周りの人に宣伝をよろしくお願いします。

もう一つは
9月1・2日に行われた私たち河口堰建設に反対する会・岐阜と吉野川の川の学校の方との
交流会でこの石木ダム問題が取り上げられたこと。
(交流会については次回から詳しく報告します)

建設予定地へ行き刺激をうけた吉野川のメンバーが伝えたいと、交流会の勉強会で
「石木川のほとりにて」という写真集をだしている写真家の村山嘉昭さんと
一緒に学ぶことに。

交流会の勉強会2


村山さんの美しい映像を使って、いったいダム建設で住民から何が奪われようとしているのか、
ダム建設を強行しようとする長崎県の欺瞞性や問題点などを聞いた。

交流会の勉強会1
お話の中で、いい加減な理由をつけて住民の方の大切な日々の生活を奪う
ダム建設について皆さん日中の水遊びで疲れているはずなのに熱心に
聞き入っていました。

このダム、長良川河口堰といっしょで最初は利水目的だったのが水需要が伸びないのが
住民から指摘されると治水目的を加えそれにまた流水の正常機能維持という環境確保
まで付け加えたものであるそうです。

河口堰でもそうだが利水面で問題点をつくと洪水が起きたらどうすると言う。
反対に治水面でつつくと渇水になったらどうすると言い、同じ土俵で話をしようとしない。

これは私も毎年参加している岐阜県への河口堰や導水路についての申し入れと
懇談の場でもそうである。

ダムが洪水防止に役立たないのは映画に出てくる今本先生のお話や
先の西日本豪雨災害で証明されている。
必要なのは堤防の強化。
まずこちらが先なのに事業として金にならないのでもうけが出やすいダム建設に走る。
ましてやダムを造って環境維持なんて笑い話かと疑ってしまう。

木曽川水系導水路事業だって利水面でつつかれると渇水時の流水の環境維持を
持ち出してきて「渇水で鵜飼ができなくなったらどうする」と県の河川課長は言った。
まったく同じ構図ですね。

石木ダムは長崎県ですが同じ問題は岐阜県でも起きているのです。
石木ダム建設問題は他人事ではないのですね。









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