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フナが見つかり一安心

先週の日曜日も水位が高かった長良川。

あれからも雨が降る日が多く、長良川上流ではかなり降雨量も多かった様で
今日は先週より水位が高いくらいでした。
今年の8月後半は本当におかしな天気でした。

当然釣り人やラフトなどのレジャー客も少なく、こんな週末が続いているので
オトリ屋さんなどのお店も当てが外れて結構痛手だったのではないでしょうか?

こんな長良川の状況でアユ釣りやる気がでないですが、
かといってじっとしていられない性格。

上流がダメなら下流へフナを探しに行こうということで南へ行ってきました。

最初は海津市の揖斐川につながる用水路で以前タイリクバラタナゴとフナを
捕まえたところ。
まだいるか確認。

用水を覗くと小魚が確認でき、網でひとすくいするとフナをメインにバラタナゴを
含めたくさん入っていました。
ひとすくい
3~5センチの小さい物ばかりで今年生まれた魚たち?
親はどこへ行った?

フナとバラタナゴ

それでも確認できて一安心。

その後、どうしても長良川水系で確認したくて以前から気になっていた所へ

春には来たことのある長良川の支流の犀川へ繋がる用水路です。

フナが釣れた場所

階段があったので下まで降りてタナゴ仕掛けで釣り開始。

最初はタモロコやオイカワばかりが釣れ、フナはいないのかと思い始めた時
何度か大きな引きの魚が掛かったのですがタナゴ針では小さすぎて
外れてしまいます。

そこで針を少し大きいオイカワ用の物に換えたところやっと釣りあがり
ました。

最長寸のフナ

18センチ近くある立派なマブナ。
それからはオイカワを挟みながらフナが5~6匹釣れ、やっと出会えたと
満足して帰宅。

長良川本流や他の支流でもいるのでしょうが、長良川水系で釣るのに
ここまで苦労するとは予想外でした。
でもフナをみて何だかホッとしました。

アユやアマゴは美味しく、美しい魚でもあるので商売になり大量に養殖、放流
するのでよく見かけるけれど、フナは見た目も商売としても地味なので
気づかないうちに減ってきているのかもしれませんね。

岐阜大学の向井先生がよくお話しされるのですが長良川の魚はアユやサツキマス
だけじゃないよということですね。










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