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C.W.ニコルさん亡くなる

長良川も美並辺りまで桜満開の季節がやって来ました。
20年下田橋上流桜
4月4日の下田橋上流の桜並木です。
いよいよ春本番。

田中さまコメントありがとうございます。

長良川水系は本当に変わりつつあります。
これからも長良川を守るためにそのような変化の報告ができるように
努めたいと思っています。

そのついでと言ってはなんですが2枚の工事現場の写真です。
1枚目は3月末、長良川との合流地点付近の伊自良川です。
長良川合流点付近伊自良川
ここは元々草原になっていたところではありますが、先日ここで報告した
鵜飼大橋上流と同じように真っ平らな河川敷にしてあります。

2枚目は4月3日まさに今工事中の長良本流の岐関大橋下流右岸です。
ここも同じような形のするのでしょう。
岐関大橋下流右岸

こうした事は国土強靭化として長良川だけでなく全国的なようです。
川をただの用水路としてしか見ていないのでしょうね。

こんな写真を撮って郡上から帰ってきたらC.W.ニコルさんの訃報が入ってきた。

長良川河口堰建設反対運動では本当にお世話になった
「河口堰建設に反対する会」である。
河口堰ができる前はもちろんできてからも河口堰の現場で開催した
長良川DAYに幾度となく来てもらい運動を盛り上げてくださいました。

訃報を知り,長良川ネットワークの記事を読み返していたらこんな記事があった。
長良川ネットワーク記事
ここには政、官、財の癒着による工事で川をコンクリートで固めてまっすぐにすることに
対する批判とそれに対する国民への警笛を鳴らす内容です。
(関心のある方は「長良川河口堰建設に反対する会」のホームページで読んでください)

まさに上の工事の写真に対する批判ですね。
全く国の姿勢が変わっていないどころかひどくなっていると言っても過言では
ありません。

これらの写真をみたらニコルさんどう言うかな?
「長良川の周りの住民の皆さん何をやらせているんですか」と怒られそう・・・・

ニコルさんが最後にDAYに来てくれたのは2005年に粥川バンガローで
開催したミズガキ講座DAYでの反対する会・事務局長の天野礼子との
夜の対談です。
(こちらの報告もホームページに載ってます)

天野の要請に、都合がつくときはいつも気軽にきてくださいました。
このとき、ゲストということで岐阜のホテルで宿泊してもらいましたが、
「バンガローでも良かったよ」と言っていたというのをお聞きしました。
日本が大好きで、気さくで、自然を守ろうと運動する人間には
とても優しい方でした。

個人的にもニコルさんが再生させていたアファンの森にも2度見学に行かせて
もらいましたし、旅行で長野に行き、ニコルさんの本などが紹介されていた
黒姫童話館館にも夫婦で寄らせてもらった思い出があります。
「風を見た少年」などの著作も何冊か読ませてもらいました。

もちろん運動のお手伝いをしていただけの私がニコルさんと面識がある訳では
ないですが、私にとっては一番身近な河口堰反対運動でのゲストのお一人でした。

公私ともに本当に長い間ありがとうございました。


下記ホームページに過去の報告が掲載されています。
長良川河口堰建設に反対する会






















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ニコルさんがお亡くなりになりましたね。我々の精神的支えの大きな柱のような方でした。冥福をお祈りいたします。
「では長良川で次に起きるのは何?」を四苦八苦して翻訳したことを思い出しました。
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