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2020年環境観察会

9月に河口堰関係のイベントが2つ開催されます。

1つは河口堰閉鎖25年 パネル展です。

1995年に長良川河口堰が閉鎖されて今年で25年が過ぎました。

この間長良川は世界農業遺産に認定されたと大きく宣伝されていますが
ここには河口堰のある下流域は含まれていません。

25年の間汽水域を失った長良川は徐々にそして確実に環境が悪化しています。
その変化などををパネルにして皆さんに紹介しようという企画です。

日時  9月18日~10月2日
場所  JR岐阜駅内  ハートフルG 1階通路  (図書館向い)

ぜひ覗きに来てください。

もう1つは下流域環境観察会
コロナの影響で延期されていましたが9月27日(日)に開催します。
20年観察会チラシ

参加費 1,500円(学生500円)

船に乗り川底の状態を比較したり、カニを捕まえたりして河口堰のない
揖斐川や木曽川との環境の比較をしながら観察します。

詳しい問い合わせや参加申し込みは よみがえれ長良川実行委員会 
武藤 仁 までお願いします。
携帯 090-1284-1298
メール  mutohitoshi@yahoo.co.jp

参加お待ちしています。

さて前回の更新からずっと暑い日が続いていましたがこの間も
ちょこちょこ魚を探しに出かけていた私です。

そしてやっと見つけたのがカネヒラというタナゴ
カネヒラ

ただ喜んで良いのか複雑なところなのがこの魚を釣った場所。
この魚を探して長良川水系から徐々に西に行くうちに根尾川近くまで行き
そこで見つけたのです。

それも1ペアだけ。

あとはいくら釣ってもオイカワとタモロコばかり
オイカワとモロコ
まさかこの用水に2匹だけということはあるまいと頑張ったのですが
他には確認できませんでした。

日をあらためて近くの用水を覗いてみたのですがカネヒラだけで無く
よく見られるアブラボテなどほかのタナゴもまったく見つかりませんでした。

まさに私にとっては奇跡のカネヒラペアでした。

ただほかの用水を探っていて嬉しいこともありました。
それは大量の小鮒たちが見つかった事です。
新子フナ

赤虫を餌に3~4センチの新子のフナがたくさん釣れました。
最近こんなにたくさんの新子のフナを見ることがなかったので釣っていて何だか
ほっとしました。

こうした場所が無くならないと良いですね。

ちなみに、この中から3匹だけ水槽の仲間に入ってもらいました。










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