歩きまわって結局・・

22日金曜日に郡上に行きました。

雪が残っているかと心配しましたが八幡市街は山の陰になっている所以外は
全く雪が無く作業がはかどり助かりました。

新橋から見た吉田川沿いの景色も雪は見られず、逆に風景としては寂しい感じ。
22日新橋より
クリスマス後はまた寒波が来るとのこと雪降るかな~。

さて鮒を探しにまた出かけました。
芥見の山田川上流、長良本流の忠節橋下流のテトラ帯の溜まりなど
良さそうなところがあると車を止めて見て回ったのですが寒さがいちだんと
厳しくなってきたためか、鮒どころか魚の姿さえ見られなくなってきました。

そこで少し前に鮎を見たとお知らせした両満川を再度覗いてみました。
さすがに鮎はいなかったものの細かい魚がたくさん見られたので
以前より少し上流で竿を出してみました。
竿と玉ウキ
作った短竿に玉ウキ仕掛け。
エサは市販の練り餌です。

釣れてくれたのは3センチほどのアブラバエとオイカワでした。
24日アブラバエとオイカワ
この小ささですので引きを楽しむというわけにはいきませんが
姿を見られるだけでも良し!
1時間ほど遊んでもらって帰ってきました。

ところでこのところ岐阜市内から墨俣あたりまであちこち見て歩いているのですが
ほとんどの所が3面張りになってしまっているのにびっくりです。
川幅が結構ある所でもです。
これでは魚が減るはずですね。

目立つのは放流された?鯉ばかりです。

次はどこを探せばいいかな~。
この調子では田んぼに水を張る時期まで期待できないかもしれませんね。










トークイベント

前回から時間を見つけてはフナ探しに出かけていますが、
寒い時期ということもあってなかなか見つかりません。
春まで無理かと弱気になっています。

さて、14日のトークイベントに行ってきました。

今回、モンベルが協力団体となって宣伝をしてくれました。
モンベル栄店の入り口に大きいポスターが展示してあり、その効果を期待して
いましたがやはり今の若い人たちには環境問題に対する関心が少ないようで
参加は少なめでした。

それでもこれまで長良川河口堰反対運動に関わってきた人たちを中心に25名ほど
参加いただき、協力してきた「河口堰建設に反対する会」としてもホッとしました。

14日トークイベント


話は、このほど出版された天野礼子「川を歩いて、森へ」にそって
これまでの河口堰反対運動の流れやダム撤去の報告などを中心に
天野さんと藻谷さんの対談形式で進められました。

ダム撤去の話は11月に見てきた九州の球磨川の荒瀬ダムの様子。
荒瀬ダム撤去現場

本当にきれいに撤去され川自体も整備され元の流れがあったそうです。
撤去したダムの瓦礫はスライドの写真のダムの導水路部分に埋め戻されたということす。
ただ、近くにまだダムがあるので川全体の回復には次の撤去がどうされるかに
よるようです。

森里川海のつながりの大切さについては、
「日本に健全な森を作り直す委員会」の働きかけで作られた環境省のパンフで紹介。
環境省パンフ

このパンフでは山から海までのつながりの大切さが訴えてありました。

でも縦割り行政の悲しさですね。
環境省がこういった訴えをしても国土交通省のやることは全く逆。
民主党政権で凍結された事業がほとんど解凍され、ダムがどんどんできつつあります。
長良川でも内ヶ谷ダムができつつあり、凍結された事業ではかろうじて
木曽川水系導水路事業が進められずに残っているだけです。

国交省のいつもの言葉である治水のために必要だの理屈と
環境省はどう向かい合うのでしょうか?

天野さんからは環境省の役人の中に本気でやる気のある官僚がいるとの
話がありましたが本当にそうであれば期待したいものです。




フナはどこにいった?

郡上の白鳥町長滝辺りでは積雪があったようですが、皆さんの所はいかがでしょうか?

このところ時間を見つけては、先日作った短竿で近くへ釣りに出かけています。
タナゴが釣れたら飼いたいとウロウロするのですが、タナゴどころかフナさえ釣れません。

2時間ほどあったので自宅から車で7~8分のところの荒田川に行ってみました。
この川、以前も書きましたが岐阜市のはずれで長良川に合流するれっきとした支流で
以前は春にたくさんのフナが乗っ込みで上ってきて良く釣れました。

そのイメージが残っているので寒くなったとはいえ残っているのではないかと
期待して出かけました。
荒田川の釣り場
写真の中の右から出る用水の水で少し掘られて深くなっているところに
小魚がたくさんいたので早速竿だし。

餌は市販されているチューブの練り餌。

結構アタリははあって楽しませてくれるのですが、釣れてくるのは
モロコばかりです。

モロコ5匹

5匹ほど釣ってあきらめ移動。
近くを見て回ったのですがフナらしき姿は確認できず時間切れでギブアップ。

ホントにフナはどこにいってしまったのでしょう。

岐阜近郊を見て歩くとほとんどが3面張りの用水になってしまっています。
タナゴは貝に産卵するので貝が住めなくなる3面張りの用水などでいなくなるのは
わかるのですが、やはり生き物全体に大きな影響があるんでしょうね。

これからもあちこち探したいと思いますが
長良川水系でのタナゴの情報ありましたら教えてください。

ところで、以前に掲載しました「日本に健全な森を作り直す委員会」主催の
天野礼子トークイベントが近づいてきました。
チラシには事前申し込みが必要とありましたが、申し込みしなくても
大丈夫だそうです。

トークイベント

12月14日(木) 午後6時30分から   参加無料
名古屋市中区、栄のナディアパーク・デザインセンタービル6F「セミナールーム3」です。

「デフレの正体」、「里山資本主義」などの著書がある藻谷浩介さんの講演もあります。
ぜひ参加ください。







開門シンポに参加

岐阜市長良の国際会議場で開催された「2017開門シンポ」に行ってきた。

今回は長良川の漁の様子と河口堰、諫早湾、そして韓国のナクトンガン(洛東江)の3つの水門の開放に
ついての報告や今後の課題などについて話し合われた。

最初は、先日もモクズガニでお世話になった平工さんの長良川の現状や漁の様子、
川漁師として何を目指しているのかなどのお話。

長良川の魅力を語る平工さん
川漁師の現状は厳しく、漁だけでは生活できないので結いの舟を主催し様々な仕事を
作り出すことで生活の基盤をしっかりとさせようと工夫されているとのことだった。

でも生活が厳しくはあっても長良川での漁が好きであるし、長良川の素晴らしさや
このままでは消えてしまう川に関わる文化を次の世代に伝えていくことを目標に
楽しんで続けていきたいとのことだった。

次はは「長良川の開門調査実現を目指して」をテーマに
愛知県の長良川河口堰最適運用検討委員の今本さんの報告

河口堰開門調査に否定的な最大の意見である「開放すると塩害が起きる」という
考えについての検討委員会での議論をふまえて考えを話された。

結論を言えば、
「塩害が起きる」というのはあくまでシュミレーションであり、
調査時期や方法で塩害が起きないように調査をすることができるのであるならば
調査をするべきであるということだった。

ここで昼の休憩に入りましたが、休憩中には長良川と金華山を背に記念写真も。
金華山と長良をバックに

午後からは韓国のナクトンガンの河口堰の開放についての報告。
報告者はナクトンガン河口汽水生態系復元協議会共同執行委員長のキム・キョンチョルさん。
ナクトンガン河口堰報告のキムさん

今、ナクトンガン河口堰の開放に向けて政府や市民によって議論が進められているが
そこに至るまでの経過や現状そしてその意味について話された。

環境破壊が長良川と比較にならないほどひどいものであることもあって
環境改善のため大統領さえも開放を公約にし、政府や市民の認識も一致して
慎重にではあるが着実に進められているとのことだった。

最後は諫早湾の水門開放について

よみがえれ!有明訴訟弁護団の堀 良一さんが
あの象徴としてのギロチン後の諫早湾の変化と有明訴訟のこれまでの流れを報告。
諫早報告の堀さん


特に2,010年の福岡高裁の開門判決確定後の様子について
なんかゴタゴタしている印象は持っているものの全国的に報道されることが無くなり
知らずにいたことが詳しくわかった。

聞いていて漁民と農民を分断しようとする農水省に対し、開放を願う漁民の側からも
農民の方に対し同じ被害者としてとらえ両者にとって良い方法を一緒に
考えていきたいと述べられたことが印象に残った。

報告が終わった後は会場の参加者との質疑応答で終了となった。
開放についての質疑応答

参加人数が少なめだったのは少し残念だったが、内容は濃かったシンポでした。







魚に出会いたい

少し前に市民学習会ニュースNO25の発送作業に行った。

このニュースに8月に行われた向井先生の図鑑「岐阜県の魚類」発刊記念講演の感想を書いた。
その中で、「図鑑を手に川へ魚に会いに行こう」という内容のことを述べた。

自分でこう書きながら、このブログで書くのはほとんどアユとアマゴのことだと反省。
特に秋冬は釣れないこともあって魚の話題はほぼゼロになってしまうので
なんとかしたいと考えていました。

もう一つ、場所についてもこれまでは岐阜市までがほとんどで、岐阜市より下流域は
環境観察会でもなければ書けないのでこれもなんとかしたいと思っていました。

そこで考えたのが、下流で長良川に注ぎ込む支流やその支流に入る用水など
長良川に繋がっているところまで含めた様子をこれから増やしていきたいということ。

この図鑑を手に小さな支流や用水などで釣りをしていろんな魚に出会ってみようと
思います。

そこで手始めに4.5メートルの古い竿を小物釣り用に2メートル弱の短竿に改修。
改修した竿
持ち手は郡上の庭に植わっている笹を使いました。

これを手に本日試し釣り。
場所はまだ岐阜市内。
長良川に架かる鏡島大橋の少し下流、右岸にある水門に出る流れ。
餌は練り餌。

川を覗くとすごい数の魚が見られました。
多さにびっくり
大きいものでは20センチ近くあります。

早速餌を流すとすぐにアタリ。
釣れたのはアブラバヤの子ども。

アブラハヤの子

立て続けに3匹釣れましたが、見えている大きいものは全く餌に見向きもしません。

諦めて50メートルほど上流へ移動。
そこで川を覗くと石を食むような動きをしている魚がいました。

動きがアユに見えたのですが、この時期にこんな用水にアユがいると信じられず
しばらく観察。

ところが近くの石を見ると明らかにアユのハミ跡がついています。
ハミ跡
これでアユだと確信。

鮎
ちょっと見にくいですがこの写真の中に10匹前後が泳いでいます。

サビがでてカワムツに見えるものもいますし、実際にカワムツも見られました。
また、話題がアユになってしまいますが、ちょっと感動してしまいました。

ここから200メートルほど下流の水門手前ではこのアユが落ちてくるのを
待っているのでしょうか?

たくさんの白鷺が水の中にいました。
待ち受けるサギ
(写真左上の構造物が水門です。)

ところで竿ですが、とても調子良かったです。
後は腕ですね。

いろんな魚がつりたいな~。
タナゴなどが釣れたら飼育も考えています。

イベントのお知らせを2つ

1つは「よみがえれ長良川実行委員会」主催の開門シンポです。
開門シンポチラシ
長良川河口堰、韓国のナクトンガン河口堰、諫早湾の水門の開放を目指して、展望を探ります。

12月2日(土)、10:00~16:30 長良川国際会議場5F国際会議室
入場無料ですが資料代500円必要です。

もう1つは反対する会の事務局長であり「NPO法人日本に健全な森を作り直す委員会
事務局長でもある天野礼子が出版した「川を歩いて、森へ」の記念トークイベント
トークイベント

12月14日(木)18:30~20:30
名古屋栄のナディアパーク・デザインセンタービル6F「セミナールーム3」
無料ですが事前に申し込んでください。
メールはNPO法人「日本に健全な森を作り直す委員会」
アドレス info@kenzen-mori.org

またはFAX 06-6397-7570まで
お名前、ご住所、電話番号を明記ください。

ぜひ参加ください。





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Author:nagarask
問い合わせ
nagarask@gmail.com

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